そっけない彼がオオカミに！？惚れ力抜群の「カマンベールチーズ」大解剖
2017/01/23
食べると情熱的になる！愛情が強くなる！そんな食べ物があったら、そっけない彼や片想い中の彼と一緒に食べたいですよね。
実は、そんな魔法のような食材が実際に存在するのだとか。
それは、 カマンベールチーズ 。なぜ、 カマンベールチーズ を食べると情熱的になれるのでしょうか。成城心理文化学院が調査した結果をもとに見ていきたいと思います。
チーズが「惚れ薬」になるワケ
そもそも、チーズは「自然の惚れ薬」と呼ばれているのをご存じでしょうか。チーズには、恋をしたときにドキドキしたりワクワクしたりしたときに分泌される、恋愛ホルモンPEA（フェニルエチルアミン）の分泌を促す効果があるから、そのように呼ばれているのです。
これはチーズだけでなく、チョコレートや赤ワインにも含有されているのだそう。ということは、意中の相手やマンネリ気味の彼を「恋愛モード」にさせたいのなら、チーズとチョコレートをつまみに赤ワインを飲めば完璧ですね。
とはいえ、この効果はなかなか持続しないのが難点。「いざ、告白するぞ！」「今日はベッドで情熱的に愛されたい」という時があれば、その直前に食べることをオススメします。
カマンベールチーズ 好きは情熱家！？
同じチーズの中でも、カマンベールチーズを好きな人は恋愛に情熱的なのだとか。実際に「カマンベールは好きではない」という人と比べて、「パートナーがいない生活は考えられない」と答えた人が多い、という研究結果がでているのだそうです。
カマンベールチーズをよく食べる人は、日常生活の中で恋愛の割合が大きく、積極的。つまり、恋愛に対する考えがポジティブなのです。それだけ相手を大切に思う気持ちが強いので情熱的になるのでしょうね。
「惚れ薬」 カマンベールチーズ の取り入れ方
とはいえ、「うちの食卓にカマンベールチーズなんて、違和感しかない！」と感じる女性も少なくないでしょう。和食中心の日本人の食事には、なかなか馴染みのないものかもしれません。
そんな人におすすめなのは、朝食などでパンに塗る食べ方。覆われている白カビの中はかなり柔らかく、バターのように塗ることができます。普段、朝食にパンを食べている人は取り入れなければ損！ご飯派の人も、たまに気分転換でパンの朝食にして、カマンベールチーズも一緒に食べるといいでしょう。
他にも、サラダのトッピングにしたりそのまま焼いたりすると美味しいカマンベールチーズですが、この季節にぜひ試してもらいたいのが「カマンベールチーズカレー」。
前日の余りものでもいいので、普通のカレーに溶かしたカマンベールチーズをかけると、また違った味わいになります。2日連続でカレーを楽しむことができるので、作り過ぎたカレーにはもってこい。彼に作ってあげても、きっと喜ぶはずです。
国産メーカーのカマンベールチーズは、一つ一つ個別に包装されているものもあり、おやつとしてそのまま食べてもよさそうですね。
チーズは太る、は本当？
カマンベールでなくても、PEAの分泌を促す効果は十分にあるチーズ。しかし、チーズはカロリーが高そうだからなるべく食べたくない、という人も多いはず。最近では女性だけでなく、体型を気にする男性も増えてきているので、チーズを敬遠する人も。
恋に効く「自然の惚れ薬」でも、食べるのを拒否されてしまっては、情熱的な気分にさせることは不可能ですよね。
たしかに、普通のチーズよりも熟成されている、パルミジャーノ・レッジャーノ、ゴルゴンゾーラはどはかなりカロリーの高い食べ物。
しかし、カッテージチーズ、リコッタチーズなどのカロリーの低いチーズもあるので、それらを選んで食べれば、ダイエットを気にすることなく情熱的な気分になれちゃいます。
また、お肉に比べて中鎖脂肪酸が多く含まれているチーズ。中鎖脂肪酸は普通の脂質に比べ代謝のスピードが速く、さらには体脂肪を分解させる効果があることが分かっています。
そんなチーズを使った「チーズダイエット」なんてものもあるようで、一概に太る食べ物とは言い切れないのも事実なのです。
また、チーズは非常に栄養バランスの優れた食品。さらには発酵食品でもあるため、カルシウムも豊富に含んでいます。食べ過ぎなければ、逆に体にとっては良い食材といえそうですね。
そっけない彼にチーズを食べさせて、情熱的な気持ちにさせれば自分への愛情も高まるはず。また、女性でも「相手への愛情が冷めやすい……」という人は、自分も毎日チーズを食べることで実のあるお付き合いができるようになるかもしれません。
自分が食べるにしろ相手に食べさせるにしろ、恋愛や婚活にチーズ、特にカマンベールチーズは必須な食べ物のよう。
自分の力だけでは恋愛がうまくいかない！という人は、ぜひカマンベールチーズを試してみてくださいね！
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