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この時期は注意!冬でも太らない6つの習慣

食事をする女性

年末年始のイベントが続くと、食べすぎがたたっておデブになる可能性が非常に高いです。

「我慢はしたくないけど太りたくない!」というあなたに今日からできるシンプルなダイエット方法をご紹介します。

野菜から食べる

同じ食事でも野菜から食べることで満腹感を感じることができます。それに野菜の食物繊維が腸内で栄養の吸収を妨げてくれますので、野菜から食べるだけで太りにくくしてくれます。サラダを食べるときはオイル入りドレッシングやマヨネーズを使わずに、ノンオイルやポン酢で食べるようにしましょう。

運動量を増やす

わざわざ運動するのは大変ですので、エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使いましょう。仕事でコピーをとるときは直線で行かずに遠回りしていくなど運動量を増やします。ランチを買いに行くとき、食べに行くときもいつもよりも遠くに行くようして、電車の中では座らない、などちょっとしたことで痩せ習慣を身につけましょう。

温かい飲みものをたっぷり飲む

冬場は冷たい水が苦手という方も多いですよね。温かいハーブティーやぬるま湯などカフェインの入っていない温かい飲み物を飲みましょう。温かい飲み物は体も温まりますし、代謝もアップします。ダイエット中は1~1.5リットルの水分を取ったほうが良いといわれていますのでたっぷりの水分をとってください。

睡眠をしっかりととる

睡眠時間とダイエットは密接に関係し、睡眠不足だと太ることがわかっています。睡眠不足になると食べたくなってしまう欲求を上げるホルモンのグレリンが多く出てしまうからです。約7時間の睡眠を目安にしましょう。時間だけでなく質も大切になってきますので、お風呂上りで寝る前に軽いストレッチも睡眠の質を高めます。

毎日湯船につかる

この時期でもシャワーだけという方もいますが、一年中お風呂にゆったりと入ってください。お風呂に入ることでエネルギーを使いますし、体を芯から温めることで代謝もアップします。それにお風呂にはリラックス効果があります。ダイエットの大敵ストレスの解消にもなります。

一口30回噛む

早食いで食事の時間が短い方はどうしても食べ過ぎてしまいます。脳の満腹中枢に信号が届くまでに15分から20分かかります。胃は伸縮性があり伸びるので量でお腹がいっぱいになるのではなく食事をして血糖値が上がり満腹中枢が働きます。30回噛むことで食事に時間がかかりますし、体が必要とする量で満腹にすることができます。

どれも今日からできることばかり。続けていけばダイエット効果は期待できます。これが習慣になれば太ることもありません。痩せ習慣をぜひ身につけてモテボディを目指してください。

岡野ユミ

「食べ痩せダイエット」の第一人者。「食べてきれいに痩せてリバウンドしない」をテーマに、若い女性から経営者まで広く自己管理ができるダイエットを指導。
栄養士、肥満予防健康管理士上級講師、ダイエットアドバイザー、美肌マイスターとして多くのセミナー、講座を各地で行う。ダイエット食品・サプリメント開発のアドバイザーとしても活躍。「週刊文春」等雑誌・ラジオなどメディア出演、連載多数。株式会社アリオール代表

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