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痩せすぎは男受けNG!正しい「デブエット」のすすめ

数々のファッション誌がおしゃれに敏感な女子の心をとらえて離さない中で、痩せている事が美しさの秘訣なのだという風潮が生まれてしまいました。

しかし、近年ではその流れに警鐘が鳴らされています。その理由とは何なのでしょうか。

「デブエット」がオススメな理由

多くの男性は「痩せすぎ」を好まない事。女性にとって理想とされる細さは、実は健康に悪影響を及ぼすほどの「痩せすぎ」レベルである事などが判ってきたのです。

本当の美しさは「健康」に宿ります。美にアンテナを張っている女性の皆さんはダイエットに余念がありませんが、実は今すでに「痩せすぎ」になってしまっているのかも知れません。「痩せすぎ」を解消して美を磨くために、まずは理想体重を知りましょう。そして、もしも「痩せすぎ」だった場合は、正しい「デブエット」に取り組んでみて下さい。

「デブエット」とは、体重を理想の範囲内でコントロールする取り組みの事。びっくりするほど活力が蘇ってくるはずですよ。

理想体重の計算方法

身長に対する理想の体重とは、身長をメートルに換算した計算式に当てはめて算出する物。まずは計算してみましょう。

標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22

計算式の中の22と言う数値が「BMI測定値」という数字で、その体重が身長に対してどのレベルにあるかを示してくれるのです。

身長160㎝の場合は1.6×1.6×22=56.32㎏

身長150㎝の場合は1.5×1.5×22=49.5㎏

身長160㎝では56.32㎏が、身長150㎝では49.5㎏が標準体重となります。あなたの数字を当てはめてこの標準を下回っていれば、痩せすぎという事に。

正しい「デブエット」の方法

太りたいならばダイエットのタブーを進んで行えばいいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、デブエットには正しい法則を用いなければなりません。デブエットとは、ただ太ることではなく「美しく」「健康的に」体重を増やす事。正しいデブエットの方法をご紹介します。

1.正しく食べる

タンパク質、脂質、炭水化物、食物繊維、ミネラルなどをバランスよく摂る。1品目に偏ることないメニュー、1日3食の規則正しい食事時間を守ることで、内臓の働きにリズムが生まれます。食事バランスに関しては、厚生労働省が発行している「食事バランスガイド」を参考にするといいでしょう。体重が増えない時は1日の消費カロリーを摂取カロリーが下回っている証拠なので、少しずつ食事量を増やして調整して下さい。

2.運動する

運動をするのはダイエットと同義と思われるかもしれませんが、実は違います。理想的な食事量を摂取するには、運動でエネルギーの代謝を促進しなければならないのです。デブエットに最適の運動は「筋トレ」ですが、毎日行っても食欲が湧かない時は、胃腸になにか問題があるのかも知れません。内科などで献身を受けるといいでしょう。

3.6時間以上の睡眠

食事で摂取したタンパク質が筋力を増強する活動をするのは睡眠中。ですから、効率的にタンパク質を機能させたい時は、運動、食事、睡眠の順に設定すると良いでしょう。トレーニング後30分から1時間は筋肉のゴールデンタイム。計画的にタイムスケジュールを組むことをお勧めします。

「デブエット」は、計画的に体重をコントロールする方法です。正しく行なえていれば想定上に太る心配はありません。ぜひ取り組んでみて下さい。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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