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10月10日はトマトの日!トマトの知られざる美容トリビア

全国トマト工業会が10月10日を「トマトの日」に制定しました。「と(10)まと(10)」という語呂合わせから来ているとのこと。

それにちなんで、野菜の王様・トマトの美容効果をご紹介します。

うれしい美肌効果

身体の中のコラーゲンの減少によってハリや弾力が失われると、毛穴が目立つ原因に。トマトには女性にうれしい美白効果や、コラーゲンの生成を促す効果のあるビタミンCがたっぷり。ビタミンCは、ありとあらゆる肌トラブルの予防・改善に一役買ってくれます。

また、お肌の大敵といえば紫外線。秋になってからも油断できません。トマトに含まれるリコピンには、シミやソバカスの元・メラニンの原因であるチロシナーゼの邪魔をする働きが!つまり、トマトは美肌をつくり、守る働きをしてくれるのです。

ダイエット効果も!

「トマトダイエット」というものを実践している芸能人の方もいるようですが、リコピンには脂肪を蓄積する細胞が増えるのを抑制する働きがあり、太りにくい体質を作ります。旬が過ぎてしまったとはいえ、まさに「食欲の秋」にはうってつけの食品です。

また、トマトに含まれる水溶性食物繊維(ペクチン)は、腸内環境を整えてくれます。お肌にも影響を与える腸内環境を整えてくれる強い味方でもあるのです。

トマトジュースのカクテル「レッドアイ」にも驚きの効果が……

レッド・アイとは、ビールにトマトジュースを加えた赤色のビアカクテルのこと。アルコール度数が低くビールの苦味が抑えられるので、ビールが苦手な人でも飲みやすいと言われています。最近ではバーなどにもじわじわと浸透していっている様子。

「レッドアイ」の名前の由来で一般的によく言われているのは、二日酔いで目が赤くなった人が好んで飲んでいたからだという説。二日酔いで食欲のない時に、迎え酒と栄養補給を兼ねて飲むカクテルであり、スパイスの刺激で気分が悪くても飲みやすくなっているのです。

トマトジュースを利用しているのでもちろん、トマトの栄養素はたっぷり入っています。美容を気にしつつお酒を楽しみたい人にもオススメです。

「トマトが赤くなると医者が青くなる」とも言われ、まさに自然の作った万能薬であるトマト。トマトの日である今日に、ぜひ口にしたいものですね。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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