今春リップは艶&くすみ色?男子がほんとうにキスしたい唇って?
感触、香り、質感。ちょっとした工夫で女性の唇は魅力を増すことができます。
「キスしていい……?」と思わず彼が言いたくなるような唇とは、いったいどんな唇なの?男子の率直な意見を聞きました。
男子の思う『三大NGリップ』
男子100人のうち、91人が「好き!」と答えるキス。「ロマンティックな軽いキスが好き」「ねっとり濃厚なディープ好き」など、人によって好みに違いはあっても、大好きなパートナーと交わす唇の愛情の確認を、みなさんとても大事にしている様子です。
ところが、男子が思わずキスを敬遠するリップというのも存在します。「ダメリップ」には3つ特徴があるようです。
「乾燥して見えるパサパサのマット唇」
「グロスを塗り過ぎていてギトギト」
「濃い色リップで自分にも色が移った」
いずれも「そうだろうなぁ」とは思いつつ、流行に流されてしまった身に覚えがあるのでは……「今日はキスをするかも」と思う日のリップ選びには絶対に気を付けておきたいですね。
男子の思う『三大NGキス』
NGなリップについてはわかりました。それでは男子がNGだと思うキスはどんなものがあるのでしょうか?
「唇が荒れてガサガサ」
「口臭がある」
「鼻毛やひげ」
男女共に“キス3大がっかり”に上がっています。これって、テクニック以前のエチケットの問題ですよね。特別な“キス“を「この人」と決めた人に贈るためには、日ごろからケアも必要。「今日こそ」という日のために唇を最高のコンディションに保つ努力は必要です。
“キス3大ガッカリ”問題は、習得までに時間のかかるテクニックとは違い、日頃から意識することで簡単にクリアできる問題です。「リップクリームで唇の潤いケア」や「歯磨きやマウスウォッシュでオーラルケア」など、毎日のお手入れにぜひ加えてあげてください。
最高に素敵なキスの体験って?
晩ご飯を食べたお店で最後にトイレに行って化粧直し。もちろんリップも塗り直しました。そしてお店を出て車に乗った瞬間、彼の腕が私の頭をぐいっと引き寄せ「我慢できないよ」って、突然キスされました。不意打ちにもうドッキドキ。飲食店の駐車場にもかかわらず、しばらくキスしてました。(25歳/会社員)
唇を指差すと、すぐキスして「いつもよりキスが気持ちいい」と言ってくれました。あと「俺の唇まで潤うよ」と。その日はいつもよりもキスから感じてしまってそのあともとっても幸せな時間になりました。(18歳/学生)
彼が求めてくれて、キスの時、舌でペロンと私の唇を舐めてからキスしてくれたんです。こんな事されたのは初めてで、感じてしまいました。恥ずかしくてその事は言えなかったけれど、彼も興奮してくれたみたいでした。(39歳/接客業)
キスしたくなる唇は、「ぷるるん・ぽってり・ツヤツヤ・しっとり・ふわふわ」がキーワード。リップグロスや口紅で作られたものではなく、「何も塗られていないけど、お手入れが行き届いた滑らか唇」がダントツに人気です。見た目にはセクシーでも、実際唇同士が触れ合うとイマイチなのはちょっと……ということなのでしょう。
一度のキスが女性の手に幸せを掴ませることもあれば、逆にその手から幸せを零れ落ちさせることもあります。唇とは、それひとつで幸せをつかむことができる、女性にとって最も身近で、最も強力な武器。この春の新作リップなども上手に選んで彼のキスを誘って!