彼、父親としても最高っ!「イケパパ予備軍」のシンプルな見極め方
男性が結婚相手として相応しいかどうかは、交際を続ける中でそれなりに見極めることができます。しかし、父親としての姿はそう簡単に想像することができません。実際、頻繁に飲み歩いていたのに、子どもが生まれてからはピタリと夜遊びをやめる男性もいれば、最初は優しくても、徐々に子育てを女性に押しつけてくる男性もいます。
では、どうすればデキる父親「 イケパパ 」になるかを結婚前に見極めることができるのでしょうか。今回は「 イケパパ 」になる男性の特徴についてご紹介いたします。
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イケパパ 予備軍1:親友と呼べる男友だちがいる
長い人生の中では、ときに不満がたまることもあります。特に一日のほとんどを職場で過ごす男性にとって、ストレスの主な原因は仕事から生まれます。とはいえ、仕事の愚痴って家族の前では話しづらいもの。そこで頼りになるのが、お互いを理解し合える男友だちなのです。
親友と呼べる男友だちがいると、家族には言えない不満や愚痴を聞いてもらうことができます。また、仕事だけでなく家庭や子育てに関する悩みだって、信頼する男友だちになら安心して話せます。それが男性にとって良い気分転換となるのです。
気分転換ができれば、家庭にストレスを持ち帰る心配もなくなります。きっと、自宅の中では常に笑顔の父親でいてくれることでしょう。なにより、ストレスが解消されたことで、男性の心にも余裕が戻ります。仕事で疲れて帰ったあとでも、穏やかな気持ちで子どもと接する父親となってくれるはず。
イケパパ 予備軍2:マイペースな部分がある
マイペースな生き方をしている男性は、基本的に自由人。相手の機嫌をうかがったり、他人に合わせて生きたりしないので、ストレスがたまることもほとんどありません。きっと、家庭を持ったあとも、苛立ちから家族に八つ当たりをするなんて心配もないでしょう。
また、マイペースな男性は、あまり細かいことを気にしません。そのため、子育てに関しても口うるさくは言ってこないのです。間違っても自分の教育方針を押しつけてきたり、他の子と比較したりするなんてことはしないはず。そんな自分のペースを大切にする父親を見て、子どもたちものびのびと成長することができるのです。
イケパパ 予備軍3:親と定期的に連絡をとる
自分の両親と定期的に連絡をとり、お盆やお正月には必ず帰省する。そんなどこからどう見ても親思いの男性は、「何をすれば親孝行になるか」ということを強く意識しているため、自然と両親が喜ぶことをしてあげられるのです。
そして、このように親思いの男性は、同じ関係を自分の子どもとも築きたいと考えています。自分が両親から愛されて育ったように、自分も子どもを愛し、大人になってからも良き関係でいたいと願うのです。
そのため、父親になると子どもに十二分の愛情を注ごうとします。何も言わずとも、休日には積極的に子どもと遊び、子育てにも進んで参加してくれるイクメンとなってくれるはず。
イケパパ 予備軍4:積極的にイベントに参加する
男性の中には、イベント行事があまり好きではないという人もいます。それでも、彼女の誕生日やクリスマスを欠かさずに祝うのは、大切な人の笑顔が見たいから。そんな彼女のために行動を起こせる男性ですから、結婚後も家族のイベントには積極的に参加してくれます。
特に子どもが生まれたあとは、家族のイベントがどんどん増えていきます。誕生日やクリスマス、七五三や入学式など、出かける機会も徐々に増えていくでしょう。そんなときも文句ひとつ言わず、子どもたちの笑顔のために頑張る良き父親の姿を見せてくれるはずです。
イケパパ 予備軍5:ちゃんと叱ってくれる
普段は一緒に喜んだり、褒めたりしてくれる優しい男性。でも、彼女である女性が間違っているときは「今の発言は良くないよ」「君にも非があったと思う」としっかり指摘もしてくれる。そのように言動にメリハリのある男性は、簡単にはブレない芯の強さを持っています。
そのため、家庭を築いていくうえでも頼もしい父親となってくれるのです。きっと、子育てにおいても、子どもに良いことと悪いことをはっきり教え、楽しむときは全力で笑い合ってくれる理想的な父親となるはず。なにより、そんな父親を見て育つことで、子どもも自分を持つ強い子に育つのではないでしょうか。
長い人生を共に歩む相手だからこそ、結婚相手には夫としてはもちろん、父親としても頼りになる男性を選びたいもの。そのためにも、結婚前に彼がデキる父親であるかを見極めておきましょう。
他人に対する接し方や、普段の生活スタイルを見れば、彼がどのような父親になるかがすぐに見えてきます。それを機に、彼との結婚も強く意識することができるのではないでしょうか。
なにより、頼りがいがあり、家族を引っ張ってくれる男性だと、結婚生活も安心して送ることができるはずです。
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フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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