成果が欲しい!婚活パーティーで気になる男性をハントする方法
出会いの場のひとつとして人気の婚活パーティ。せっかくお金と時間をかけて参加するなら「成果」を持ち帰りたいものですよね。そこで今回は、パーティ中に上手く立ち回り、気になる男性をハントするための行動やアピール術を聞きました。
美しい字、メモ取り……女性ならではの細やかさをアピールしよう
まずは、婚活パーティビギナーさんでもできる「初級テクニック」からご紹介します。
「パーティでは直筆のプロフィールカードを男性と交換し合うので、キレイな字を書くよう心がけています。近年字を書く機会が減っていることもあって、上手な字は珍しがられるんですよね。『字キレイですね』と褒められますし、フリータイムにも字をきっかけに声をかけられることが多いです」(28歳/IT)
美しい字を書く女性を見て、男性は品の良さや育ちの良さを感じるのだそう。時間に余裕を持って会場に到着して、男性をハッとさせるような文字を丁寧に書きたいものですね。
「心を込めて話を聞くことでしょうか。『この人気になる』と思った男性が話している最中には、かなり熱心にメモを取るようにしています。真剣に聞いていることをアピールする目的です」(29歳/公務員)
メモを取ることで熱意が伝わるので、話を聞くだけではなくきちんと記録しておきましょう。ただし、手元を見てメモだけに集中するのはNG。笑顔で相手の目を見ながらメモを取ると、好印象を与えることができます。
フリータイム前の陣取り、逆ナン……「気合い」が大事
次に、婚活パーティ上級者が語る「上級テクニック」をご紹介します。ややハードルが高いかも知れませんが、何度か参加して余裕が出てきたら挑戦してみてくださいね。
「参加した異性とひと通り話した後は、フリータイムに入ります。まさにその時間が勝負時なので、事前に気になる男性の近くでスタンバイしておきます。そうすると、フリータイム直後にその男性を独占できますよ」(30歳/メーカー)
気になる男性との距離をぐっと縮められるのがフリータイム。他の女性に取られてしまうなど、チャンスを逃さないためにも「事前準備」をしておくことが大事です。
「意中の男性とパートナーになれなかったときに使う裏ワザです。パーティ解散後に『もしよかったらメールください』と連絡先を書いたカードをサッと渡します。女性から紙を渡されて嫌がる男性はいません。大抵の場合、後日食事のお誘いが来ますよ」(28歳/マーケティング)
行動を起こせるのはパーティ中だけではありません。会が終わった後もチャンスを見つけたら積極的に行動したいもの。事前に連絡先を記した紙やカードを何枚か用意しておくと、スムーズに手渡すことができます。
「後日この人とデートしてみたい」と感じる男性が会場にいたら、勇気を持って前向きに動いてみてくださいね。
写真:Freedigitalphotos.net
出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。
>> article