【美髪】梅雨でもノープロブレム！ボンバーヘアを押さえる4つの小ワザ

湿気が増える梅雨の時期は、ヘアスタイルがイマイチになりやすい季節。毎日どんよりした天気で髪の毛はボサボサ、うねうね。でも、忙しい朝はヘアスタイリングに時間がかけられないのが現実です。

そこで、素直な美髪にするためのケア方法と湿気対策についてご紹介します。

しっかり保湿で梅雨の乾燥をカバー！

梅雨時に髪の毛がボサボサになったり、うねったりする原因は、ダメージで開いたキューティクルから水分が髪の毛の中に入り込み膨張するから。そのため、ダメージを与えないことが梅雨時のボサボサ髪を回避のポイントです。

方法としては、シャンプーの後はトリートメントやコンディショナーを使って、水分と栄養を補給しましょう。プラスアルファとして、アウトバストリートメントを使うのもオススメです。しっかりとケアをすれば、乾いた後もスタイリングしやすくなりますよ。

洗髪後は素早く乾かす

洗髪後の髪の毛はキューティクルが開いた状態です。せっかく補給した水分や栄養分が蒸発してしまわないように、素早く髪の毛を乾かすことも大切。ですから、お風呂を出たらなるべくすぐに乾かしましょう。

乾かす時も、ドライヤーは髪の毛から20cm以上は離して使うことがポイントです。また、キューティクルをはがさないように、髪の毛の根本から毛先に向けて温風を当てるようにしましょう。髪全体の8割程度乾いたら冷風に切り替え、キューティクルを閉じるのがコツです。

もし髪の毛のダメージがひどいなら、乾かす前にヘアオイルを使ってうるおいを閉じ込めてもいいでしょう。

ブラッシングは優しく！健やかな髪をキープ！

ヘアスタイリングに欠かせないブラッシング。なめらかな指通りを求めて強めにブラッシングしてしまいがちですが、これでは髪に負担がかかってしまいます。

まず使うブラシは目が粗いものを選び、梳かす時は髪の毛が痛まないように優しくブラッシングしましょう。適度なブラッシングは、頭皮へ刺激を与えるので血行を良くし、髪の毛へ栄養を行き渡らせる効果があります。またキューティクルの流れを整える働きもありますから、うねりやボサボサを落ち着かせるのにも有効です。

湿気で髪の毛にボリュームが出てきたなと思ったら、ブラッシングをするよう心がけてみましょう。

スタイリングでも美髪をキープ！

スタイリング時におすすめなのが、洗い流さないトリートメント。髪の毛を湿気から保護する力が長時間続きます。また、髪の毛をドライヤーやヘアアイロンの熱から保護してくれるスタイリング剤なども、髪の毛の保護に役立ちます。

オイルやミルクなど種類が豊富なので、髪質や仕上がりの好みで選びましょう。

スタイリングのコツは、まとめられる長さがあるなら、ゴムなどでまとめてしまうのもアリ。ショートヘアでまとめられない、もしくはまとめたくないという場合は、スタイリングの仕上げにヘアスプレーを使ってみましょう。

髪の毛がコーティングされるので、湿気を防いでくれます。雨の日専用のヘアスプレーもあるので、試してみてはいかがでしょうか？

髪の毛も季節に応じたヘアケアをしてあげることが大切です。健やかな髪の毛を育てて、鬱陶しい梅雨を乗り切りましょう！