ダイエット女子は必見!今すぐ見直したい「痩せない5つの習慣」
「努力しているのになかなか痩せない」と悩んでいませんか。
運動や食事制限を取り入れるのもいいですが、それらに加えて日常のちょっとした習慣を改善すると、さらに痩せ効果が期待できます。そこで今回は、ダイエット女子必見の「痩せない習慣」についてお話してきましょう。
駅でエレベーターやエスカレーターを使ってしまう
通勤中に「楽チンだから」という理由でついついエスカレーターを利用してはいませんか。ひょっとすると、そこに痩せない理由が潜んでいるのかも!
スタイル抜群のあるモデルさんに話を聞くと、「日頃から階段を使うようにしている」という答えます。つまり、ダイエットは日々のちょっとした習慣に取り入れることが大切ということ。
駅などで階段とエスカレーターが併設されていたら、迷わず階段を利用するようにしましょう。階段の方に足が向くようになれば自然と痩せ体質になります。
水をほとんど飲まない
水は体内の水分を補充してくれるだけでなく、新陳代謝を促し体重の減少にも役立ちます。特に食事制限をしている人はダイエット中、食事も少なくなるので食べ物から摂れる水分も少なくなってしまいます。そうすると代謝が悪くなって老廃物の排泄がうまくいかなくなってしまいます。
ダイエットと水は切っても切り離せない関係。飲み物はお茶ではなく水を意識的に飲むなどして、できるだけ水に切り替えましょう。1日1.5リットルが理想です。
ながら食べをする
“ながら食べ”とは、本を読みがら、テレビを観ながら……など何かをしながら食事をすることです。他のことに気を取られながら食事をすると、脳が「食べた」ということを認識しないため、つい食べ過ぎてしまいます。
食事の時は、よく噛んだり味わったりして、時間をかけて食事を楽しみましょう。
朝食や昼食を抜く
食事を抜くことでも痩せることは可能です。しかし、食べないと筋肉量が減り基礎代謝が低下します。これによって体重だけ落ちて脂肪は落ちないという結果になります。
健康に痩せるためには、1日3食のところを2食にするよりも、1日3食、朝・昼・晩としっかり食べるということが大切なのです。朝は時間がなくて食べられないという人も、スムージーや果物だけでもつまむようにして、ドカ食いを防ぎましょう。
ゆったりとした服を着る
チュニックやロングスカートなどのゆったりした服は体型を隠せるし、締め付けがないから楽ですよね。でも、ゆったり服ばかり着ていると、自分でも体型を見ることができないので、知らず知らずのうちにお腹にお肉がついているなんてことも。
理想の体型を手に入れるために、服の存在はとても大切。メンタル面で大きな影響を与えます。太ったから買い替えるのではなく、服に自分の体型を合わせるようにしましょう。
長年続けてきた習慣をすぐにやめるのはとても難しいことです。なによりもストレスがダイエットの大敵でもあるので、無理をしないで出来ることから少しずつ生活習慣の改善に努めましょう。