徹底比較!「愛されワガママ女子」と「残念な自己中女」の境界線
「 ワガママ女子 ほどモテる」という定説は果たして本当なのでしょうか。男性の狩猟本能をくすぐるといわれる ワガママ女子 の生態。ですが、一歩間違えるとただの自己チュー女になりかねないので注意が必要です。
そこで今回は、「男性に愛される ワガママ女子 」と「男性にうんざりされる自己チュー女」を徹底比較。紙一重の両者ですが、その際どい境界線を探っていきましょう。
Contents
「愛される ワガママ女子 」の特徴
まずは、男性が思わずキュンキュンしてしまう小悪魔なワガママ女子の特徴から。
加減を調整できる賢さ
愛されワガママ女子最大の特徴は、相手が引き受けられるギリギリのワガママを言う「賢さ」といえるでしょう。表情やしぐさから「ここまではOK?これはさすがにNGかな?」と相手の気持ちを察する鋭い洞察力を身に付けているので、男性が不快に感じたり、迷惑に思ったりするような行為は絶対にしません。
また、いつもはワガママばかりで彼を困らせている女性が、彼の友だちの前では控えめでしっかり者の彼女に様変わりなんてギャップも、男性の心を揺さぶるのかもしれません。相手のタイプによってワガママレベルを変えられる臨機応変な女性は愛されるようです。
「嫌なことは嫌」とはっきり言う
これも愛される上で大切な要素。自分の意見をしっかりと持っていて、周りに流されることなく「NO」が言える女性であるという点です。世の多くの男性は、「女心は複雑でわかりにくい」が感じています。
その点、ワガママ女子のわかりやすさは魅力。好き嫌いがはっきりしているので、男性はどのように接していけばいいのか明確。逆に「扱いやすい」と感じ、楽にお付き合いできるようです。女性の我慢や過度な気遣いは、時として逆効果になってしまうのかもしれません。
素直で人懐っこい性格
愛され女子は「いつもワガママ言ってごめんね」ではなく、「ワガママに付き合ってくれてありがとう」と笑顔で言える女性。人一倍、明るく素直な女性といえるでしょう。また人懐っこくて、好きな人にはとことん愛情表現できるオープンな性格も魅力です。
男性は「そんなワガママ女子に振り回されるのなら本望」と感じ、疲れも忘れて「この子は俺じゃなきゃダメだな~」とつい大目に見てしまうよう。愛されワガママ女子の行動は男性を立てることにも繋がり、自然と満足感を与えているのかもしれません。
「残念な自己中女」の特徴
続いて、男性をうんざりさせてしまう自己中女の残念な特徴も見ていきましょう。
時間的に拘束したがる
「なんでもっと時間を作ってくれないの?」、これは男性を最もうんざりさせてしまう残念なわがままといえるでしょう。彼に会いたくなったときや離れたくないと感じたときは、「……もう少し一緒にいたい」と遠慮がちなワガママをぶつけてみるのが効果的です。
「何でもいいよ」が口癖
男性が「追いかけたい!」と感じるような自由気ままな女性は魅力的ですが、何に対しても「何でもいいよ」と答える優柔不断な態度はNG。また、実際は何でも良くないのに何でもいいと答えるひねくれた態度は、「女ってめんどくさ……」と愛想を尽かされてしまうので注意しましょう。
感情の起伏が激しすぎる
感情表現が豊かな女性は男女問わず人気者ですが、あまりにアップダウンの激しい女性は敬遠されてしまいます。ほんの些細なことで怒ったりイライラしたりするのはもちろんのこと、すぐに泣いてしまう女性もこれに当てはまるので気をつけたいですね。
すぐ見返りを求める
これも意外とありがちなケース。連絡の頻度やデートの回数など、お付き合いに「マメさ」を求めてしまう女心は理解できますが、相手からの見返りを心待ちにする態度は危険です。相手からのお返しを期待して行動するのではなく、「自分がしたいからしている!」という割り切った振る舞いが、愛されワガママ女子ならではの素敵なスタンスといえるでしょう。
不名誉な「自己中女」のレッテルを貼られないように、可愛く賢く男性を振り回す「愛されワガママ女子」を目指していきましょう!
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