私より仕事が大事!?独身男性100名を困らせた「彼女のワガママ」
大好きな彼氏には、ついワガママを言ってしまうもの。彼女からの可愛いおねだりなら、男性だって「しょうがないな~」と言って叶えてあげたくなるはずです。しかし、どんな 彼女のワガママ でもOKという訳ではありません。中には、「それは無理!」「正直、困る!」と言いたくなってしまうものも多いようです。
そこで今回、独身男性100名に「言われて困った 彼女のワガママ 」を聞いてみました。もしかしたら、あなたも知らず知らずのうちに彼を困らせているかもしれませんよ。
Contents
困った 彼女のワガママ 1:とにかく会いたい!
「眠くて遅い時間に会いたいと言われるのは困ります。明日が休みならそれでも構いませんけど、朝早いときは特に……」(28歳/会社員)
「夜中に電話してきて、どうしても会いたいと甘えてきたことです。そう思ってもらえるのは嬉しいですが、夜遅くにいきなり言われても困ってしまいます」(26歳/フリーランス)
「毎日会いに来て。たしかに気持ちはわかるんですが、時間の都合等々いろいろありますから、ちょっとごめんなさい……」(30歳/会社員)
最も多かったのが、「会いたい」というワガママ。そう言われれば悪い気はしませんが、仕事で疲れている時や深夜にこのようなワガママを言われても、応えられないでしょう。中には、「深夜、新潟から東京に会いに来てと言われた」というコメントもあり、度が過ぎるワガママに困っている男性が多いようです。
会いたいという気持ちは伝えても、彼に無理強いさせるのは控えた方がいいでしょう。
困った 彼女のワガママ 2:仕事と私、どっちが大事?
「一番困ったのは、仕事と自分とどっちが大事かを泣かれながら問われた時です」(38歳/自営業)
「仕事中に今すぐ会いに来てと言われたことですかね。命が関わるような緊急時とかでもない限り、さすがに仕事を投げることはできません」(37歳/会社員)
「仕事を替えてくれと言われたことがありました。でも転職しなかったので別れました」(32歳/会社員)
自分を最優先に考えてほしいという願望は、女性なら誰もが抱くはず。しかし、男性にとっての仕事は女性以上に意味があり、人生においてかなり優先順位が高いものです。それと自分を比較して、かつ自分を選んでほしいなんてワガママは、男性を困らせて当然と言えます。
彼が仕事を頑張る理由は、安定収入を確保してあなたを安心させたいからかもしれませんし、結婚生活の基盤を固めたいからかもしれません。彼の気持ちを汲み取ってあげることも大切でしょう。
困った 彼女のワガママ 3:マメに連絡して!
「毎日、電話で連絡するように言われています。仕事で忙しい時は、出来ない時もあります」(30歳/会社員)
「体調悪い時も『電話して』『連絡をマメに』と言われる。体調の事を考えてくれているのかもしれないが、連絡しつこいと大変に困ります」(36歳/フリーランス)
「LINEを送ったら、10分以内に返信してと言われた。仕事をしているので、それは厳しいと思いました」(29歳/会社員)
男性は女性と違い、同時にいくつもの物事を処理できません。そのため、仕事をしていれば仕事を、誰かと飲み会をしていれば飲み会を優先して集中してしまうので、ついあなたへの連絡を忘れてしまうこともあります。そんな時、しつこくワガママを言ってしまっては、彼はあなたに対して安心感や癒しを感じることはできなくなってしまうでしょう。
彼の事情も理解してあげてこそ、本当にイイ女。彼の連絡を待ってイライラするなら、少しでも自分の時間を充実させることを考えてみては?
困った 彼女のワガママ 4:高価なプレゼントがほしい!
「バッグや洋服等の、お高いものを買ってと言ってくる事。そんなに稼ぎも無いし、少しは遠慮と言うのを身に着けてほしいと思う」(28歳/会社員)
「クリスマスプレゼントに、車か家を買って?と、言われた事ですね」(25歳/会社員)
「車が欲しいと言われた時の対応に困りました。一応頑張ったけど買えませんでした」(28歳/自営業)
女性は男性からのプレゼントを「値段」で判断しがち。そして、高価なほど愛情が深いと考えがちです。高価なプレゼントを買うにはそれなりの努力が必要ですから、自分の為に頑張ってくれたことが愛の証明になると思うのは、無理ないことかもしれません。
しかし、月収に相当するようなブランドものや車などといった、極端に高額なものをおねだりするのは非常識。お金で愛情を測る女と思われないよう、気を付けてくださいね。
困った 彼女のワガママ 5:人前でもラブラブしたい!
「人前でハグする。ショッピングモールで不意に彼女が『ハグしてー』と言ってきた。恥ずかしいので頭ポンポンで勘弁してもらった」(33歳/自由業)
「人の見ている前で、キスをしてほしいとせがまれたことがありました」(31歳/会社員)
「街中で『おんぶして!』と言われた事です。これは恥ずかしいのでさすがに困りました……」(27歳/会社員)
大好きな彼との関係を自慢したい気持ち、わからなくもありません。しかし、人前でラブラブな姿を見せることに抵抗感を抱く男性は非常に多いのです。特に、挨拶代わりにハグやキスの習慣がない日本人にとっては、ラブラブな姿を「見せられる側」も困ってしまいます。
ラブラブな関係はよいことですが、大人のアラサーカップルが学生のようにはしゃぐと、みっともなくなってしまいますよ。
困った 彼女のワガママ 6:私と結婚して!
「突然、結婚してほしいと言われる。高いブランド物を買ってと言われる」(31歳/会社員)
「婚約指輪をすぐに買ってと言われたときです。応えてあげたいけど、安易にお応え出来ないですし、雑に断ることも難しいです。困りました」(29歳/会社員)
「金銭的な理由で難しい中、結婚を迫られたことです。もちろん結婚をしたい気持ちはありましたが、将来的なことを考えるとやはり結婚を今すぐにはできないと心の中で思いました。
しかし、相手方の気持ちを考えたときに、悲しませることもできず、曖昧な回答をしてしまった。その曖昧な回答からさらに迫られた時は困りました」(28歳/会社員)
プロポーズは男性から行うことが主流。しかし、草食系男子と肉食女子の増加によって、その構図は崩れてきているのかもしれません。女性からのプロポーズも素敵ですが、結婚に焦っているだけだったり、彼の気持ちを無視したものだったりすると、ただのワガママとしか受け取ってもらえないようです。
本当に彼にプロポーズするなら、真剣にするのが鉄則。あなたが本気であることを、しっかりと伝えてあげてください。
女性にとっては可愛いおねだりのつもりでも、男性にとってはただのワガママと受け止められることがあります。「面倒な女」「困った女」と思われないよう、気を付けましょう。
■調査地域:全国
■調査対象:独身男性
■有効回答数:100サンプル
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