その彼、狙ってOK?結婚できるバツイチ彼を見きわめる方法
婚活中に聞こえてくるのは「いい男はとっくに売り切れてるよ」という悲しい忠告。確かに、初婚のいい男は年齢を重ねるにつれ少なくなり、今独身なのはちょっとクセのある男性や結婚願望ナシの男性ばかりということも。
そんな中、結婚に失敗してしまった「 バツイチ彼 」を狙う女子も急増中。その バツイチ彼 は結婚向き?本気で バツイチ彼 に恋する前のみきわめポイントを挙げてみました。
バツイチ彼 に再婚願望はあるの?
離婚は男性にとっても大ダメージ。そのダメージから「もう二度と結婚はしたくない」と思っているバツイチ男性も少なくありません。婚活対象にバツイチ男性をカウントするなら、離婚によるトラウマがどの程度残っているのか本気の恋に落ちる前に確認しておきたいところ。
「結婚願望が今はないだけで、付き合っていれば気も変わるでしょ」というのは楽観的すぎます。交際にはすぐこぎつけたけど、いつまでも結婚に結びつかず、催促してみたら「結婚する気はないって言ったでしょ?」と言われたり、「そういう、女の人特有の『なし崩しでどうにでもできる』と思っているところが嫌なんだよね」なんて言われてしまうことも。
一度も結婚したことがない人間と、一度でも結婚の現実を見た人間の「結婚願望はない」は、まったくの別物と考えておきましょう。
有責なのはどっち?
別れに至る理由はカップルそれぞれ。どんな理由でも一方だけが悪いということはありません。とはいえ、主に彼に原因があって結婚生活を終えていたとなると、仮にあなたと結婚しても、あなたまで同じ目にあわされたり、元妻に慰謝料などの支払いが続くこともあります。確認はしておきたいポイントです。
浮気・DV(経済的なものを含む)がNGなのは言うまでもありませんが、最近では「義実家との確執から妻を守ってあげなかった」などのケースも多くみられます。再婚しても同じ過ちを繰り返すとは限りませんが、あからさまに見えてる地雷は避けたいもの。
根掘り葉掘り聞くのは彼も嫌がるかもしれませんが、離婚に至った理由や経緯はさりげなく確かめておきたいものです。
子どもの有無
「前の妻との間に子どもがいるか」も、必ずチェックしたいところです。アラサーからアラフォーくらいで離婚経験がある男性の場合、子どもがいてもまだ小さいケースも多いので、親権は元妻が持っているケースが大半です。そのため「いきなり小さい子のママ役をしなくちゃいけないの?」という心配はあまりないでしょう。でも、彼と元妻のあいだに子どもがいれば養育費があなたとバツイチ彼の家計に影響を与えることもあります。
「子どもとの面会の際に元妻とも会うのが気になる」「子どもの誕生日はいつまで祝ってあげるべき?」などのデリケートな問題も浮上してきます。
一方で、いろいろな事情であなたと彼の間に子どもを持てない場合、「前の奥さんとの間の子どもがいることで、かえって気持ちが救われている」という声もあるので、子どもがいなければいいというものでもなさそう。子どもに対して彼の中でどのような気持ちの切り替えが行われているのか、さりげなく確認しておけるといいでしょう。
人間関係は化学反応。前の妻とは失敗しても、他の人となら問題なく幸せになれることも。なので、結婚そのものに向かない男というのはあまりいません。
そういう意味ではバツイチ男性は、結婚相手として十分カウントできる相手です。一度失敗したらもうダメ、ではなく「私とは幸せになれるのか?」そこに注目したいものです。
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