あなたの親友は大丈夫?女友達が恋愛の障害になる3つのパターン
BAR北条へようこそ!バーテンダーの北条誠です。このコラムでは、北条が経営するBARで毎夜繰り広げられる実際の恋模様を元に、恋愛の駆け引き・コツをご紹介していきます。
さて、女友達と行動することはよくあると思います。当然、その時に男子と知り合うこともあるはずです。しかし、男子から話を聞くと、その女友達が恋愛の障害になっているパターンも結構多いのだとか。
では、女友達が恋愛の障害となっているパターンにはどんなものがあるのでしょうか
口説いている際中に邪魔してくる
U君「この前バーでY子ちゃんとK実ちゃんという二人組の女子と知り合いました。僕はその場でY子ちゃんと仲良くなり、Y子ちゃんもまんざらでもない様子だったんです」
北条「ほう、それで上手くいったの?」
U君「いやいや、Y子ちゃんともう一軒行こうという話をしている際中にK実ちゃんが割り込んできて、『Y子は私が守るんだから手を出さないで』とか『私が連れて帰るから』とか、とにかく邪魔するんですよ。目の前で友達からそこまで言われるとY子ちゃんも従うしかなく、結局二人で帰っていきました」
二人組の女子のうち、片方を口説いているともう片方が邪魔をするというのは、北条の店でもよくあるパターンです。もしかすると邪魔をする意図はないのかもしれませんが、口説いている男子にとっては非常に迷惑な話だと感じられるようです。
U君の場合でも、K実ちゃんが気を利かせていれば、Y子ちゃんといい感じのデートができて恋愛まで発展していたのかもしれません。好意をもってくれる男子が表れた時、気を利かせてそっとしておいてくれるような友達と行動する方が良いかもしれませんね。
悪口を吹き込んでくる
K君「合コンの場で知り合ったIちゃんという子と何度かデートをしています。しかし、同じ合コンに参加していたH子ちゃんがLINEでIちゃんの悪口を頻繁に送ってくるんですよ。僕としてはIちゃんがそんな子ではないと思いたいのですが、友達のはずのH子ちゃんがここまで悪口を言ってくるとさすがに疑ってしまいますよね」
友達と思っていたのに影で悪口を言われているパターンは実は非常に多いものです。実際、バーテンダーとして話の聞き役となることが多い北条は、毎日のようにそれを目の当たりにしています。
思わず「そのコとは友達なんじゃないの?」と確認したくなることもしばしばあり、時にはその悪口が男子にむけて発せられることもあるようです。
比較的口が軽い女子にこの傾向があるので、気を付けておいた方が良いかもしれませんね。
自分の方が目立とうとする
M君「飲み会や合コンなど複数で集まっているときに、自分に注目が集まらないと気が済まないタイプの女子がいますよね」
北条「たしかに、そういう子はいるね」
M君「そういう子の中には何かと女友達をディスって、自分の方が上だと言わんばかりに話をしてくる人も多いんですよ。聞いている男子としては、ディスった方もディスられた方も、どちらに対しても興味が薄れていくので、結局その場の女子全員が恋愛のチャンスを逃していることになります」
同席している女友達をディスって自分を良くみせようとする女子がいることは事実です。この展開になると男子は急に引いてしまうので、結局何の収穫も得られないようです。
こういう女友達とは大勢の人が集まる場に行かない方が良いかもしれませんね。
大切な女友達を男子に獲られたくないからなのか、自分がモテなかったからなのか、その動機は様々だと思いますが、意図的に出会いを邪魔する女子は確かに存在します。
そういう女子は得てして男子から評判が悪いので、周囲にそんな女子がいないか一度男子に聞いてみると良いかもしれない、そう思う北条でした。
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