え?知らないの?料理をまったくしない女子を見て男子がガッカリした瞬間
BAR北条へようこそ!バーテンダーの北条誠です。このコラムでは、北条が経営するBARで毎夜繰り広げられる実際の恋模様を元に、恋愛の駆け引き・コツをご紹介していきます。
さて、女子力をアピールする一つの方法として料理がありますよね。逆に、料理に関して基本的なことを知らないと恥ずかしい思いをすることもあるようです。
今回は料理が下手な彼女の言動に男子が幻滅したエピソードをご紹介します。
魚の名前がまったく分からない
M君「知り合って間もない女の子と回転寿司を食べに行ったんですが、サーモンとまぐろ以外の魚の名前をまったく知らなくてビックリしました」
北条「サバとかアジも?」
M君「知らなかったですね。スーパーに行けばよく目にするはずの魚を知らないということは、自炊してないんだなって思いました。10代の女の子ならそれでも良いのかもしれませんが、一人暮らしが長いアラサーの女の子だと、どういう食生活をしてきたのか疑問に思います」
高級魚の名前を知らなくても良いとは思いますが、サバやアジなど一般的に食されている魚くらいは基本的な知識として知っておいた方が良いかもしれませんね。
スーパーに売ってる肉の相場を知らない
T君「BBQをすることになって、みんなでスーパーに食材を買い出しにいきました。すると、牛肉の値段を見た女の子が『肉ってこんなにするの?このスーパー、高いんじゃない?』と言い出して……」
北条「実際、高かったの?」
T君「いや、むしろ安い方だったんですよ。あの値段で『高い』と言い出すということは、普段スーパーで買い物をしていない、つまり料理をしてないってことなんでしょうね」
料理をする人ならば必ず利用するのがスーパーですよね。当然、肉類の値段もだいたい頭に入ってるはずです。しかし、そこで的外れなことを言ってしまうと、普段から料理をしていないことがバレてしまうようです。
ちなみに、国産の牛肉だと小間切れでも100gあたり200円以上はしますし、ロースやカルビになると300円以上することもザラにありますよ。
野菜の切り方が分からない
T君「野菜の切り方でも普段料理をしているかどうかが分かりますよね。『パプリカの種をとって』と女子にお願いしたら『どうやって切るの?』と言われるし、『人参を乱切りして』とお願いしたら『乱切りって何?』と言われるし……」
北条「普段やってないとなかなか分からないからね」
T君「そうなんですよね。逆に一人だけ料理上手な女子がいたんですけど、やはり他の男子から褒められてましたよ」
最近では、「料理は女性の仕事」などと考えている男子はかなり少なくなってきました。とはいえ、アラサーともなると男女共に最低限の調理技術と知識くらいは持っていた方が良いようです。
自炊男子が増えているので、まったく料理をしない女子は悪い意味で目立ってしまうかもしれませんね。
「結婚が決まったら料理の勉強をする」という女子も多いようですが、普段から料理をやっていないと、その結婚が決まるまでの間に恥ずかしい思いをするかもしれません。
少なくとも、料理ができる男子からは、「この子、まったく料理してないんだな」と見抜かれているようです。その結果、恋愛のチャンスを逃しているかもしれません。
料理をしない女子が増えている現代だからこそ、料理を使って女子力をアピールすることが有効なのかもしれない、そう思う北条でした。
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