あれは失敗だった!男子がやらなきゃ良かったと後悔していること
BAR北条へようこそ!バーテンダーの北条誠です。
このコラムでは、北条が経営するBARで毎夜繰り広げられる実際の恋模様を元に、恋愛の駆け引き・コツをご紹介していきます。
さて、恋愛において、「あの時のあの行動が失敗だった」「あれは余計だった」等と後悔することはあると思います。それは男子にも言えることで、後々まで後悔することもあるようです。
それでは男子はどんなことで後悔しているのでしょうか?
高額のプレゼント
T君「付き合いたての彼女に喜んでほしくて、つい奮発して高額のプレゼントを贈ってしまったんです」
北条「それは彼女も喜んだでしょう」
T君「喜んではくれましたけど、それ以来、プレゼントの質を落とすことができなくなって、毎回高額な物に……。そんな見栄をいつまでも張り続けることができる訳もなく、結局別れることになりました」
プレゼントは値段じゃないとはいえ、贈る側としてはやはりそれなりの物を買いたくなるものです。しかし、時としてそれが行き過ぎて、自分の経済力に見合っていないプレゼントになってしまうこともあります。
彼氏に負担をかけないように、あえてお手頃な物をねだるなどの工夫をすると良いかもしれませんね。
女友達と会ったことを彼女に報告した
E君「隠し事はしない、というのが彼女の約束だったので、女友達と二人で会って食事したことを報告したのですが、彼女からめちゃくちゃ怒られました」
北条「それでどう思ったの?」
E君「隠し事をしないって約束だから素直に報告したのに、それで怒られるのはちょっと理不尽だと思いました。かといって、女友達と会ったことを隠していてそれが何らかの拍子でバレた時はもっと大変なことになるでしょう。そう思うと隠し事をしないって難しいですね」
「余計なことは聞きたくない」という女子もいますが、「どんなことであっても話してほしい」という女子が多いのも事実です。
ただし、「どんなことでも話してほしい」と言った以上は、何を聞かされてもまずは冷静に受け止める覚悟が必要なのかもしれませんね。
ちなみに北条的にオススメなのは、「隠したくなるようなことは最初からしないで!」と彼氏に常に言い聞かせておくことです。
元カレの話を聞いた
S君「彼女と昔の話をしているうちに元カレの話題になってしまいました。よく聞いてみるとなかなかのエリートでお金持ちだったようです」
北条「男子としては悔しいよね」
S君「そうですね。僕はエリートではないしお金もないので、元カレの話を聞いてからは気になってしまって。プレゼントを贈るときも『この程度の値段だと恥ずかしいかも』と考えるようになってしまいました」
女子としてはさほど気にしていないかもしれませんが、男子としては元カレのステータスは非常に気になるものです。
元カレがイケメン、お金持ち、エリート、有名人等々、一般的に凄いと言われるようなステータスを持っていた場合は、話さない方が良いかもしれませんよ。
一度聞いてしまうと、男子としてはいつまでも気になってしまうものなのです。
思わずやってしまって、後になって「やらなきゃ良かった」と後悔してしまうことはよくあります。残念なことにそれが決定的な亀裂となって破局してしまうことすらあります。
なので、もし彼氏がこうしたミスをした場合は、なるべく早くフォローしてあげる必要がありそうです。そのためにも、日ごろから彼氏の様子をよくみて、その気持ちを推し量ることが大事なのかもしれない、そう思う北条でした。