もう隙がない女と言わせない?「隙」から「好き」へと口説かれる女の作り方
美人だけどなぜかモテない女性っていますよね。そうかと思えば、ごく普通なのになぜかモテモテな女性もいます。一見不思議。ですが、よく見ると両者の違いは、“隙”があるかどうかです。ガチガチにガードが堅い美人より、ふんわり抜けた子のほうが、声かけやすい。
今回は、男性のハートに火をつける隙の作り方をご紹介します。
「隙」が「好き」を生むのには理由がある
そもそも恋愛における隙とは一体何なのでしょうか。それはズバリ「男性が入り込む隙間」。大抵の人は隙間があれば入り込もうと思いますが、入り込む余地がなければ諦めてしまいます。
自分が男性にアプローチする場合に置き換えてみるとよく分かります。
たとえば、明らかに他人行儀で堅い態度の相手には告白しようと思いませんよね。でも、相手から好意を感じる気がしたら、段々好きになってしまうこともあります。
つまり、「相手が入れるかもしれない隙間」をチラッと覗かせると、好きという感情が生まれやすくなるということです。
恋をシャットアウトする隙ナシ女って?
隙を作るのとは反対に、恋も男性も遠ざけてしまう言動があります。
たとえば、眉間にシワを寄せたり、イライラして早口でまくし立てたり、テーブルを指先でトントンとせわしなく叩いたりする様子は、隙を与えないどころか恐怖を与えます。
また、高過ぎる理想を当然のように語ることや、相手の話を頭ごなしに否定することも男性をゲンナリさせてしまいます。
それでは、隙をつくるにはどうすればいいのでしょうか?
口説かれる女の「隙間チラリズム」とは?
隙をつくることは実は簡単です。それは、とにかく笑顔でいることです。挨拶をするとき、ふと目が合ったとき、会話中もニコニコと笑顔を心がけましょう。それだけで格段に隙が生まれます。
また、シャープなイメージの人は外見をふんわりと柔らかくしてみましょう。
アイライナーやマスカラを黒ではなく茶にする、前髪を下ろす、ゆるいパーマをかける。あるトップ美容師によると、「モテ髪」=「ふんわり前髪」といってよいぐらい、印象が違うのだそうです。さらにパステルトーンの服を着るなど、それだけでソフトで隙のあるイメージになります。ジャラジャラしたイヤリングも、分かりやすく男性の目を引きます。
完璧主義な印象を与えがちな人は、あえて失敗エピソードを話したり、自分の弱点を見せるのも効果的です。隙を与えるには、不完全なくらいがちょうどいいのです。
日頃「隙がない」と言われがちなあなたは、「隙間チラリズム」を日常に取り入れてみてくださいね。どんなに近寄りがたそうな女性でも、隙間をチラチラ見せれば口説かれるのは時間の問題です。