実はモテていることに気づいていない「 鈍感女子 」の特徴4つ
恋人がいないアラサーの独身女子には、大きく分けて2つのタイプが存在します。ひとつは自分からモテや婚期を遠ざけてしまう、こじらせ女子タイプ。そして、もうひとつが実はモテているのにその事実に気がついていない、 鈍感女子 タイプです。
この 鈍感女子 タイプは周りの男性が好意を抱いているにもかかわらず、その鈍感さから彼らの気持ちにまったく気づくことがありません。でも、それってすごくもったいないこと! そこで、自分が隠れモテ女子であるかを確認するため、 鈍感女子 の特徴をチェックしてみましょう。
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鈍感女子 の特徴1:いじられ役が板についている
職場や友人グループの中には、必ず、いじられ役と呼ばれる人がひとりは存在します。そして、そのいじられ役に慣れており、いじられたあとの返しも完璧にマスターしている女性こそ、モテに気づいていない 鈍感女子 の可能性が高いのです。
というのも、男性の中には、好きな子を前にすると、ついからかいたい衝動に駆られる人も多くいます。いじられ役が板についている女性は、そんな男性の心を大きく揺さぶる存在なのです。
しかし、残念なことにいじられるという行為に慣れている女性は、男性からのいじりと口説き文句の区別ができません。おそらく、遠回しに口説き文句をかけられても、それをいつものいじりだと勘違いし、「またまた~本当にチャラいな~」と軽く流してしまうのではないでしょうか。
鈍感女子 の特徴2:性別関係なく友達が大好き
自分から「男友達が多い」と自慢気に口にする女性は、モテに敏感で、下心も持っています。しかし、ごくまれに「性別関係なく、友達は大切」と本心から思っている女性も存在します。そんな友達が大好きで仕方のない女性も、モテにきづいていない 鈍感女子 のひとりなのです。
彼女たちは男女かかわらず、誰にでも平等の接し方をします。また、信頼している友達であれば、たとえそれが男性であっても、赤裸々に自身の悩みや思いを語ることができるでしょう。その素の振る舞いが周りの男性に好意を抱かせるきっかけをつくっていたのです。
とはいえ、女性側にとって相手の男性は、あくまでも「大切な友達のひとり」。「友達だから」「友達だもんね」と過剰に友達アピールをすることで、無意識のうちに男性にアプローチする隙を与えないようにしていたのかもしれません。
鈍感女子 の特徴3:何にでも興味を持ち「知りたい」欲が強い
好奇心旺盛で何にでも興味を持つ女性は、自分が知らない世界を目の前にすると、「知りたい」欲が高まります。たとえば、自分とは違う異業種の世界で働く男性がいれば、「具体的にどんな仕事なの?」と興味を持つでしょう。また、自分が経験したことのない趣味を持つ男性に対しては、「私もやってみたい」と予想外の食いつきをみせるかもしれません。
おそらく男性は、このように「知りたい」「やってみたい」と強く興味を示してくれる女性がいると、「自分に好意があるのかも」と多少なり期待します。そこから、相手の女性を恋愛対象として意識し始める可能性もあるのです。
しかし、彼女たちが興味を持っているのは、男性本人ではなく彼らの住む世界。その男性自身にはまったく興味を持っていないのです。そんな思い違いから、男性が好意を抱いていることに気づかないまま、チャンスを逃してしまう場合もあるのではないでしょうか。
鈍感女子 の特徴4:人より笑いの沸点が低い
男性は自分の話を楽しそうに聞いてくれる女性に好意を抱きます。彼らにとって、自分の話で笑ってもらえるということは、相手の女性が自分に好意を抱いていると確信できる行為なのです。
そのため、笑いの沸点が低い女性は、知らず知らずのうちに男性に勘違いをさせている可能性があります。男性のくだらないギャグやオチが見え見えの話でも、つい笑ってしまうという行為は、無意識のうちにモテを引き寄せているのです。
会話中にすぐ笑ってしまう女性は、自分では気がついていないだけで、周りの男性を虜にする隠れモテ女になっている可能性が高いと言えるでしょう。
モテに気づかない 鈍感女子 は、1対1の会話より、複数人とのコミュニケーションを重視しがち。また、女性としてより、ひとりの人として周りに好感を持ってもらいたいという気持ちが強い傾向も見られます。
ただ、もしかすると気づいていないだけで、周りには自分に好意を抱く男性がたくさんいるのかもしれません。人としては十分に魅力的なのですから、今後は女性としての自分にも意識を向けてみましょう。意外と簡単に恋人候補となる男性の存在に気づくことができるかもしれませんよ。
フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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