「実は○○が…」男子が彼女に対して気になっているけど言えないこと
BAR北条へようこそ!バーテンダーの北条誠です。
このコラムでは、北条が経営するBARで毎夜繰り広げられる実際の恋模様を元に、恋愛の駆け引き・コツをご紹介していきます。
さて、長く付き合っているカップルでも、彼女を傷つけたくなくてなかなか言い出せないこともあるようです。
時にはそれが理由で別れてしまったり、結婚の障害となるかもしれません。そこで今回は「彼女に対して言えないこと」をBAR北条の常連客達に聞いてみました。
一つの例として参考までに読んでみてくださいね。
仕事帰りの彼女の足が臭い
I君「販売の仕事をしている彼女は勤務中に革靴を履いています。多分それが原因なのでしょうけど、仕事帰りに僕の部屋に寄った時の彼女の足が臭いんですよね。とても臭うので、本人が気付かないのが不思議なくらいです。その足でベッドとかに乗られるのは正直ちょっと抵抗があります」
これは女子に限ったことではありませんが、仕事終わりの足は結構臭うものです。
特に革靴を履いている人は通気性が悪くムレやすいので、臭いもキツくなりがちです。
臭いに敏感な人と鈍感な人がいますし、体質によって臭いも変わってきますが、まずは臭わないのにこしたことはないですよね。
最近では消臭・抗菌を目的としたインソールなども販売されていますから、エチケットとして使ってみるのはいかがでしょうか。
彼女の作る料理がマズい
K君「同棲している彼女が毎晩頑張って料理を作ってくれます。それには大変感謝しているのですが、どうにもマズくて毎回食べるのが大変です。色々と工夫して作ってくれているその努力が分かるだけに、『マズい』と指摘することもできず困っています」
彼女が作った料理がマズかった時のリアクションは、男子の間では度々議論になる問題です。
はっきりと伝えてあげるべきという意見もあれば、我慢して食べるべきという意見もあります。さらには、食べる時に自分で調味料をかければ良いという意見もあります。
どの意見であっても、マズい(と言われる)料理を出している間は根本的な解決になりませんし、そもそも、今作っている料理を彼氏がどう思っているのかも分かりませんよね。
そこでおすすめなのが、一度彼氏と一緒に料理を作ってみることです。その際、彼氏にこまめに味見してもらいながら、好みの味を教えてもらうのがベターだと思いますよ。
彼女とは身体の相性が良くない
O君「身体の相性って長く付き合っていくには重要なことだと思うんですよ。その点、今の彼女とは相性が良くないので、どんどん回数が減っていってます。ただ、ナイーブな問題なのでどう伝えて良いか分かりません」
北条はバーテンダーという立場上、様々な恋愛の相談を受ける訳ですが、実は身体の相性についての不満を抱えている人は男女共にかなり多いのです。
パートナーの身体的特徴、雰囲気作り、体臭、口臭、体毛、総合的な満足度等々、不満に思う部分は様々で、それが原因で別れてしまうカップルも少なくありません。
(ただし、別れる理由としては別の内容を告げているようです)
「相性」という当人同士にしか分からない問題であるだけにアドバイスも難しいのですが、色々と話し合いながら改善を図っているカップルもいるようですよ。
今回は「彼女に対して言えないこと」の一例をご紹介しましたが、相手のことを考えるとなかなか言い出せない話というのはまだまだ沢山あると思います。
それらが後々大問題にならないように、日ごろから何でも話し合える仲を築いてほしい、そう思う北条でした。