モテないのは損する性格だから?「いいヤツ」でも男子が恋愛対象から外す女子
BAR北条へようこそ!バーテンダーの北条誠です。
このコラムでは、北条が経営するBARで毎夜繰り広げられる実際の恋模様を元に、恋愛の駆け引き・コツをご紹介していきます。
さて、なかなか言い寄ってくる男子がいない、とか、もっとモテたいのにどうしてら良いのか分からない等……そんな悩みを持っている女子もいると思います。
実はそれ、男子の前で見せる性格が影響しているかもしれませんよ。どんなにルックスやスタイルが良くても、男子が恋愛対象に見られないタイプはあるのです。
そんな訳で今回は、男子が嫌う女子の性格についてのお話です。
ネガティブ女子の発言は聞きたくない
カウンターでは、モテ男のY君(28)とU君(28)が女子の性格について話しています。いくら可愛くても、性格によっては彼女にしたいと思えないのだとか。それは一体どんな性格の女子なんでしょうか?
U君「あらゆることにネガティブなコメントで返してくる女子がいるでしょ?面倒くさい、とか、私には無理、とか。僕、あれダメなんですよね。こっちまでテンションが下がるから」
確かにU君の言う通りです。楽しく会話しようとしているのに、「それ面倒くさい」とか「私には無理」と言われると、会話が楽しい方向からズレていきます。
わざわざネガティブな発言をしなくても、「黙って相槌を打つ」「ほほ笑みながら話を聞く」「いいね!と言ってみる」等、他の選択肢もあるはずです。
Y君「会話中にネガティブ表現の多い女子は、日頃から暗くてジメジメした考え方をしてそうなので、あまり近寄りたくないですね。それこそ面倒くさそうな感じがするし」
Y君の意見は一般的な男子を代表していると思います。会話中に限らず、どんな言動においても、リアクションの選択肢は無数にあります。そこであえてネガティブな表現をする必要性はないですよね。
男っぽい言動の女子は可愛く見えない
Y君「僕は、言動が男っぽい女子が苦手ですね。言葉遣いとか仕草とか服装。男子が女の子らしい可愛さを好むのは当たり前なのに、何故男っぽい言動をするのか、意味が分からない」
これもごもっともですね。世の中には基本的に、男と女の二つの性があって、互いが異性に惹かれあうことで恋愛が始まる訳です。だからこそ、身体の構造や考え方が男子と女子では違うのです。
にも関わらず、異性が同性のような言動をとっていたら、異性としての魅力がなくなりますよね。「男らしくない男子」が女子から評価されないのと同じということなのでしょう。
時間や約束にルーズな女子は一発アウト
U君「でも、最悪な性格なのは、やっぱりドタキャンする女の子でしょう」
Y君「ドタキャン女子、多いよねー。あと遅刻も。デートでそんなことがあったら、二度と誘いたくない」
気分が乗らないのか、体調がすぐれないのか、とにかく女子がドタキャンや遅刻したという話は日常茶飯事です。ドタキャンする女子は自分自身が加害者側だから分からないのでしょうけど、ドタキャンされた被害者側はこの上なく腹立たしいものです。
U君「会う約束をしたのだから、その約束を守る。これって当たり前でしょ?それを平気でドタキャンして、振替日の提案もしてこないような女子は常識を疑いますね」
女子にドタキャンされる度に、U君はそのように思うのだそうです。
時間や約束を守ることは大人としての常識を表し、ネガティブ発言は性格を表します。また、男っぽい言動は女子が本来持つ魅力を失ってしまいます。
どれも意識を変えれば改善できる点なので、ぜひ気を付けていただきたい、そう思う北条でした。