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アラサーのうちにやっておけばよかった…40歳女性が語る「後悔」とは

「もうアラサーだし……」と諦めモードになっている方もいると思いますが、アラフォーから見ればアラサーはまだまだ可能性に溢れているし、アラサーの時にやっておけば良かったという反省と後悔があります。

アラフォー独身女性が、アラサーだった頃の自分に伝えたいメッセージから、今やるべきことが見えるかもしれません。

たくさんの人と出会っておく

「アラフォーから見ればアラサーなんてまだ若いし、まだ選択肢がある。アラサーの間にもっとたくさんの男性と出会っておけば、1人くらい、自分に本当に合う人を見つけられたかもしれない」(40歳/会社員)

30代は仕事が一番忙しくなる時期でもあります。キャリアがあるから任される仕事の幅も広がるし、仕事にやりがいを見つけて奮闘する女性も多いでしょう。

一方で、会社と家の往復しかしていないという毎日に気づくこともあるかもしれません。結婚願望が少しでもあるなら、出会いの場に行く機会をできる限り増やしましょう。

趣味コンやオフ会、異業種交流会など、「婚活」をメインにしないイベントに参加するほうが、初対面の人とも気楽に話せます。話しやすい男性がいたら迷わず2人で会う機会を作ることです。

自分からアプローチしてみる

「あるオフ会で、話が盛り上がって雰囲気も良かった男性がいました。会の後に一緒に食事とか行きたかったけれど、自分から誘えずそれっきりに。もしもあの時、自分から誘ってみたら、状況が変わっていたかもしれない」(38歳/会社員)

女性から誘うなんて……と、プライドが邪魔してしまい婚活ではひたすら受け身という方もいるのでは。相手の反応を待つだけでは、何事もなく時間が過ぎてしまう危険もあります。

さらに最近ではオクテな草食男子が増えています。アラサーだからこそ焦るし、時間も限られています。無意味に時間を引き延ばさないために、ダメならダメとはっきり白黒をつけて、次の人に進みましょう。

よほどのモテ男子でない限り、女性からの誘いに悪い気はしないもの。さらに自分に好意があるかもと思えば、男性も意識する可能性が高くなります。あと一歩の勇気を惜しまないように!

自分と向き合っておく

「自分の魅力が何なのか分かっていなかったと思います。ノリが良いタイプではないのですが、合コンで盛り上げなきゃと無理していました。でも、ノリを求めない男性もいますよね。まったりできる相手がいいと気づいたし、無理してキャラを作らなくていいと気づいたらラクになりました」(43歳/会社員)

婚活も長くなると正直疲れます。相手に話を合わせたり、そんなに楽しくもないのに笑ったり。相手に気に入られたくて頑張っているのに、2回目のデートにつながらないとハンパない敗北感に打ちのめされます。

しかし、無理しなきゃ付き合えないような相手なら、そもそも結婚に結びつくはずがないのです。

どんな相手といると楽しく感じるのか、落ち着くのか、自分が男性にしてあげられることは何か、自分の魅力は何か……といったことを理解しておくと、周りに振り回されることが少なくなるでしょう。

つまり「自分を知る」ことが大切です。

アラサーは、まだ若い!

40代になると出会いのチャンスもガクッと減ります。婚活パーティーの年齢制限にも引っかかります。

40代中心のパーティーだと、主催者側も経済力を見越しているのか女性の参加費もハネ上がり、男性とほぼ同等の金額になります。結婚相談所のアラフォーはますます肩身が狭くなるのは想像がつくでしょう。

けれどもそんな消極的な40代に近づくことを鬼気迫る思いで迎えるのではなく、彼氏がいてもいなくても、結婚してもしなくても、30代という山あり谷ありの時間を楽しく過ごして欲しいとアラフォー姉さんたちは祈っています。

「結婚したい」と少しでも思うなら行動は早いほうがいいし、「結婚しないの?」という周りの心ない質問にメンタルをやられてしまうようであれば、少しくらい条件が悪くても選り好みしている場合ではありません。

同時に、「結婚・出産がすべてではない」と思える強さも身に付けていけると、さらに心強くアラサーライフをサバイブできると思います。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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