男に「こいつじゃなきゃダメだ」とスパッと言わせる本命女性の特徴
いつ誰と付き合っても大切にされる「 本命 スキルの高い女性」っていますよね。そんな彼女たちは、決してデキる女性ばかりではありません。
「彼女の代わりはいないな」と感じさせるスキルに長けている、 本命 女に共通するスキルとは一体何でしょう?
本命 女は胃袋をつかむ
男の胃袋をつかむ女性は男心もつかみますが、調理スキルの高い女という意味ではありません。「料理が得意なの」というセリフに反応する男はアラサーでもまだまだ多いですが、美味しいご飯を作る能力を期待されているというよりも、きちんとした生活が見えるという意味で評価されているニュアンスのほうが近くなります。
周囲に口が肥えた男性や、ホームパーティ慣れした男性が周りに増えるアラサー女子が押さえておきたいのは、自分だけの鉄板メニューです。胃袋をつかむ女性はみんな、そんなメニューを持っているもの。
「すごくおいしいけど、年に1度くらいしか作らないカレー」とか、「混ぜるだけというレシピを聞いても、なぜか再現できないパスタ」など、手の込んだものではなくても「あの子のあのメニュー、おいしいよね」と言われる伝説のメニューを持っていることが多いんです。
「得意料理は?」と聞かれたら、肉じゃがやオムライスなどの男ウケはいいけどあるあるなメニューで勝負するより、「なにそれ?ちょっと食べてみたい」と言われるようなメニューで興味をそそるのがポイントのようです。しかも、時間をかけずさっと出したものが美味しいのが、「一緒に生活したら楽しいだろうな」と思えて最高なのだとか。
本命 女は信用できる
男は、信用できる女性を本命にしますが、「信用できる女性=人間的にできた女性」とは限りません。男の言う「信用できる」とは「口が堅い」「心の弱さや黒さ、それらのレベルが自分と同じ」女性のこと。
日々のつらいことやムカつくシーンについて彼がこぼした愚痴に「つらいことは誰にでもあるよ」と一般論で返したり「いちいちムカついてたらあなたも相手と同じレベルになるよ」と綺麗事で返したとします。
その時、彼が「なんて人間的にできた子なんだ!」と感激するかと言えば、答えはNOです。そんな時は相槌を打ちつつ、彼と一緒に毒づいたりする。けれど、彼がドン引くほどの悪口ではなく、彼の気持ちに適度に寄り添える程度。たとえ悪口を言っていたとしても信用されることが多い気がします。
そのうえで、彼の気持ちが落ち着いたらたしなめるべきところはたしなめたり、悪口をその場だけの話として胸に収めておくことができる女性ならバッチリです。
愚痴や陰口を嫌う人は多いですが、彼の気持ちに共感できることの方が優先されるときもあります。男の言う「信用できる女性」は、「許せないと感じるポイントが同じ女性」という意味でもあります。
これは、女子サイドから見ても恋人・夫として付き合っていくうえで不快な思いをすることが少なくなる条件でもあります。彼とはポジティブな面だけでなく、ネガティブな事柄に対する態度や考え方がマッチするか、チェックしておくとよいでしょう。
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