忙しい彼に言ってはいけないNGワード「どうして?」「寂しい」
仕事の経験値が上がり、大きなプロジェクトを任せられることが増えるアラサー世代。そのため仕事が忙しい彼と付き合っている女性も多いはず。
なかなかデートできない、会う時間が短い……など悶々としてしまっても、彼に対して言うべきではないNGワードをご紹介します。
週1デートを「少ない」と責められて困惑
まずは、男性に「日常生活の中で言われた言葉」について聞いてみました。
「前に付き合っていた彼女に『どうして週1しか会えないの? ほかのカップルはもっとデートしてるよ!』と言われたときは困りました。僕は僕なりに週1回頑張ってデートの時間を作っているんですけど……」(30歳/IT)
互いに会う頻度のイメージが違うと、このようにすれ違いを生み出してしまう可能性も。付き合う前にデート回数に関する意識のすり合わせをしておくと安心です。
「繁忙期にデートを前日にキャンセルしたら、彼女が電話口で『XXは寂しくないの? 私はすごく寂しい……。電話もメールも全然くれないし』と号泣。仕事がパツパツなときは、どうしても恋人のことを思い出す余裕はありません。それくらいわかってほしいですよね」(32歳/銀行)
ランチすらままならない多忙な状況下に置かれると、当然スマホや携帯を触る暇もありません。メールや電話だけで彼の愛情の量をはかるのはやめましょう。
「忙しそうなあなたが嫌だった」と言われて絶望
次は、男性に「別れのタイミングで言われた言葉」について聞いてみました。
「彼女が僕と会う頻度に不満を持っていたことは、薄々気づいていました。あるとき話があると呼び出され、『もっといつも一緒にいられる人と付き合いたい』と切り出されたのはショックでしたね。30歳くらいまでには結婚すると思っていたので、その資金も貯めたくて一生懸命働いていたので……」(28歳/SE)
何のために、誰のために男性が懸命に働いているかーー「働きすぎる彼がつまらない」などと思ってしまう女性は、このことを一度深く考えてみるべきです。
「元カノと険悪なムードになって『いつも忙しそうにしているあなたが嫌だった。仕事の効率が悪いんじゃないかと思ってた』と言われたときは、そんなふうに思われていたなんて……とショックを通り越して絶望したのを覚えています」(33歳/
R)
彼の仕事を認めず、むしろバカにするような発言は、彼にナイフのように突き刺さり、傷つけてしまう結果に……。
アラサー世代は仕事の領域が広がったり、できることや任せられることが増えたりして、仕事そのものを楽しめる時期。だからこそ、彼も忙しさを乗り越えながら、本気で仕事に取り組んでいます。働く大人にとって、仕事は自己実現のための重要な機会です。忙しく働く彼を応援できる恋人になりたいものですね。
>>【まとめページ】忙しい彼とうまく付き合うために知るべき6つのルール/まとめ
出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。
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