せっかくの出会い、台無し……ワイン会や料理合コンで嫌われる女性とは
最近、新たな出会いの場として人気のワイン会や料理教室合コン。テイスティング経験を語り合ったり、協力して料理を進める中で、自然とコミュニケーションを図れる点が支持されています。
しかし、中には抜け駆けしようとしたり、明らかに目立とうとしたりする女性も……。そこで今回は、せっかくのワイン会や料理教室合コンで男性から「この子、NG」と思われてしまう女性の言動をご紹介します。
他人のコメントを挫く
みんなで盛り上がるのが鉄則のこういう会で、一人で悪目立ちしてしまうのが、他人のコメントを挫くようなそぶり。
「ワインの知識が豊富なのか、一生懸命に言葉をひねり出す年下女性のコメントに『オークっぽいてことだよね…』とか『前に飲んだ……みたいな』とか、かぶせちゃう。なんか若い子を潰そうとしてるっぽいので、引く」(38歳/自営)
フライング気味のお料理上手さんも、仕切り屋に見せてしまうことが……。
「教えられた味付けに則らず『このやり方のほうが美味しいから』と、自分オリジナルの味付けを押し付けてくる女性には困りました。僕らは習いに来てるんですけど……とイラッとしましたね。『私、料理できます』アピールなんて必要ないです」(26歳/建設)
ワインに詳しい、料理が上手、ほんとうならポイント高いところが負けポイントに!?
誰かの失敗を責める
一番ドン引かれてしまうのが、雰囲気を一変させるような攻撃的な言動。
「オーブンで焼き上げる肉料理が焦げてしまったとき『あーあ、焦げちゃいましたね……せっかく途中まで上手くいってたのに。焼き時間が長すぎたんじゃないですか』とオーブンに入れてスタートボタンを押した女性が責められていました。言ってる本人は見ていただけ。全責任をその女性に押し付けて、自分は悪くない感を出したいのが見え見えでした」(30歳/IT)
たとえ誰かが失敗しても、責め立てて悪者にしてしまうのではなく、ポジティブな発言をしたりフォローしたりしてあげるのが、料理教室合コンでモテる女性の特徴です。
「ワインをこぼしました。それは僕のダサいミス。でも、ずーっと『あんまりグラス回すからこぼす、気を付けてね』ってお母さんみたいに言ってくる女性。気遣いアピールでもないし、単に怒られていたんだろうなぁ」(33歳/外資メーカー)
キュート系エプロンやお酌で「あざとい」対象
張り切りが裏目に出てしまうことも……
「新品のフリフリしたデザインのエプロンをつけている女性がいました。どう見ても実用性が低くて、合コンのために買いましたという印象。他の女性はシンプルなデザインのエプロンをつけている人が多く、あざとさを感じてしまいましたね」(29歳/メーカー)
「エプロンをつけた姿で目立ちたい」と思う気持ちもわかりますが、シンプルなエプロンのほうが「実際に家で料理してそうだな」といった、男性の想像をかきたてるようです。エプロン選びにも注意したいところ。
「テイスティングなのに、なぜかボトルが空になるまでお酌をしてまわる30代後半女性。他のメンバーが『僕が注ぎますよ』と手伝おうとしても『いいの、いいの』と譲らない始末。あれはやめたほうがいいと思いますけども……」(28歳/メーカー)
ワイン教室や料理教室合コンこそ、キッチンに立った「素」の姿がすけて見えてしまうもの。参加メンバーと連携し合いながら、その場を楽しむことが「あ、この人と暮らすと楽しそう!」と思わせるカギになることでしょう。