会ってすぐの男性に「この子はムリ」認定される言動って?
「この子、メンタル不安定かも?」「一緒にいるとネガティブな空気だな」
初対面でふと、そんな悪い「気」を感じることってありませんか?そんな「気」を感じてしまうと、そこから深く付き合うのを躊躇しはじめますよね。
これ、男性もまったく同じなのだそうです。お付き合いするのに「気持ちが前向きか」「情緒が安定しているか」は重要な問題。そこで今回は、初デートや初対面で男性の気持ちに赤信号を点してしまう女性の言動を尋ねてみました。
深刻な話をすぐに打ち明ける
まずは、出会った当初に見られる要注意の言動を教えてもらいました。
「合コンで出会った美人と後日デートをしたのですが、そのときに『実は男の人がトラウマで……』と打ち明けられました。初めて付き合ったオトコがモラハラだったらしいのですが、そんな重い話を最初のデートでするものでしょうか。順序がおかしいなと感じ、それっきりフェイドアウトしました」(28歳/広告)
まだ出会ったばかりで関係が浅いにも関わらず、トラウマや怖い体験を告白してくる。相手がキープしている距離感を勝手に乗り越えてしまった、大人としての節度あるお付き合いができていない、ということです。
そうとうに仲良くなってから、お互いの距離を縮めるために打ち明け話をするのはアリですが、話の内容や時期にはじゅうぶん気をつけて。
SNSコメントに「体調が悪い」
いますよね、SNSに自分の体調が悪いとか、気分が塞ぐとかをやたらとアップする子。
「とにかく構ってちゃんですよね。Twitterで『熱が下がらない』『女の子の日二日目』とか、体調に関するツイートが目立つ。正直、相変わらず面倒なヤツだなと思っちゃいますね」(30歳/銀行)
「大丈夫なの」「元気になってね」のような心配する反応を求めていることが丸わかりなツイートは、確実にメンヘラ扱いされてしまう様子。体調不良ツイートはほどほどにしておきましょう。
仕事関係の知り合いもつながっているSNSだったりすると、仕事でがんばってても「この子は裏ではいつも体調不良だ、いつか崩れるかも」と一歩引いたお付き合いをされてしまう可能性が。損です!
激しく束縛する兆候がある
さて、次に、付き合うことを意識し始めたとき、気になってくる言動を教えてもらいました。
「当時付き合っていた彼女に『22時に帰る』と約束したところ、その時間を1分でも過ぎると『今どこにいるの?』『どうして帰ってこないの?』みたいなメールがじゃんじゃん来たのを覚えています。帰宅すると嘘つき呼ばわりでした」(27歳/IT)
彼のスケジュールを完璧に把握していないと気が済まないタイプの束縛型彼女ですね。予定が少しでも狂うと態度を豹変させる人も……。過剰な束縛はやめておきましょう。
いつもネガティブな不満や愚痴
同じく、何度も会ううちにうんざりするのがネガティブ女子。どんな美人でもブスに見えてきてしまうのだそう。
「会う度に不満や愚痴が9割……そんな女性と付き合っていたことがあります。何に対しても否定的で、鬱っぽいのが特徴でした。それ以来、愚痴っぽい女性にあたると警戒するようになりました」(29歳/出版)
会社や上司、友だちの愚痴ばかり言う女性は確かに存在します。不平不満や愚痴はあっさりと終わらせて。聞いてくれた相手に最悪な気分を伝染させないのが鉄則。
こういったネガティブな性格が伝わると、男性からのアプローチはなくなる可能性大。「この子はナシだな」「ムリ」認定されることがないよう、注意してくださいね。
この記事をマンガ化