シャイな男子とデートしたい……!誘われ上手のテク4つ
消極的、草食系な男性が少なくない今の時代。アラサー女子に必要なのは「なんとなくいいな……」を「恋愛」にまでもっていく力。いわば「恋愛クロージング力」を鍛えなくてはなりません。
シャイな男性、草食系男子との恋愛を成就させた女子たちへ、恋愛の主導権をにぎり、ゴールへと持ち込む秘策を聞いてみました。
具体的にイメージできるデートに誘う
まずは、合コンや飲み会で出会った男性とふたりきりでデートする約束を取り付けたい。
『こんどごはん食べに行こう』はNG。具体的な情報をつけてイメージを明確にしてみて。男性は分かりやすい説明や、「理屈」「理由」の大好きな生き物。彼らが受け止めやすい誘い方をしてみるのです。
「『すごく美味しい天ぷら知ってるんだけど、今週末に食べに行かない?』とか『新しくオープンしたハンバーガー店がすごいらしい。ランチ行こうよ?』と、イメージを持ってもらいやすい誘い方にしました」(29歳/営業)
上記のように新しいスポットを提案することで「新しいお店に行くんだし、OKしてみようかな」という理屈を与えてOKしやすくさせるのです。
誘われやすい自己アピールをする
男性からいうと、インドア女子をわざわざ引っ張り出してのデートは申し訳ない、というか、重くてめんどくさい。「お出かけ好き」「フットワークの良さ」をアピールしておくことが大事です。
「“誘われやすさ”を意識しています。『休日に何してるの?』と聞かれたら、『友だちとごはんかな』と答えます。間違っても『家で食料を買い込んでDVD三昧。週末は一歩も外へ出ない』みたいな、本当のことは答えません」(31歳/広告)
彼も海外ドラマオタクだったりすれば、話は別。そっちの方向でおおいに盛り上がってください。
メールはダメ、チャットを重ねよう!
シャイな男性の場合、電話やデートの前にメールやチャットで心をつかむのが大事。ここにもメールよりチャットのほうがいいという意見が。
「メールは短文でやり取りするようにしています。リアルで会っているときも同じですが、情報は小出しにしないとダメですね」(30歳/PR)
「短いチャットの往復を重ねることで、男性も親近感をおぼえてくれるはず。間違っても1通のメールですべて完結させないように。恋愛は仕事ではないので「効率性」は求めなくてよし。」(27歳/企画)
恋愛関係に持ち込むために、色っぽい思わせぶりチャットもちょっとならアリ。でも相手が引くようなことはまだしないように……!
ギャップ萌えを狙う
男性の大好物「ギャップ」は上手く取り入れたいもの。「あれっ!こんな一面もあるんだ」と男性に興味を持ってもらうことが大事です。その後は追いかけられるのを待ちましょう。
「1回目がフェミニンな格好だった場合、2回目はパンツスタイルで行くなど、ギャップを見せるようにしています。その方が男性も楽しめますよね!」(31歳/銀行)
シャイな男性なら1回目のデートはコンサバに決めたほうが安心ですよね。かといってずっとコンサバスタイルだとつまらない。よく狙ってます。
アラサー女子なら必須科目といえそうな「恋愛クロージング力」。上記のアイディアを参考に、手持ちの恋のクロージングにかかりましょう!