全国2,100人に聞いた!2014年版 「好きな言葉」アンケート
先日、流行語大賞が発表されましたね。この1年でよく耳にした言葉が多くランクインしていました。注目された言葉が明らかになった今、好感度のランキングが気になるところ。
湘南美容外科クリニックが、日本全国の10代~70代の男女が2014年どのような言葉に感動したかを 「2014年にもっとも好感を抱いた言葉」として調査を実施しました。
「2014年にもっとも好感を抱いた言葉」ランキング
1位 ありのまま 284名
※映画「アナと雪の女王」主題歌の歌詞
2位 ごきげんよう。さようなら。 221名
※「花子とアン」での美輪明宏さんのナレーション
3位 だめよ~ダメダメ 185名
※お笑い芸人日本エレキテル連合の持ちネタ
4位 感謝で十分 116名
※青色LEDでノーベル賞の中村修二教授
5位 レジェンド 97名
※スキージャンプ葛西紀明選手
同率 STAP細胞はあります
※早稲田大学理化学研究所の小保方晴子氏
6位 レリゴー・レリゴー 80名
※映画「アナと雪の女王」主題歌の歌詞
同率 壁ドン
※少女漫画からうまれた言葉
7位 もしかしてだけど~ 72名
※お笑い芸人どぶろっくの持ちネタ
8位 妖怪体操第一 70名
※アニメ「妖怪ウォッチ」の主題歌
9位 オー・マイ・ゴッド! 46名
※羽生結弦選手の金メダルが確定した瞬間
10位 ノドグロが食べたい 41名
※日本に帰国した錦織圭選手の一言
2014年、人々がもっとも好感を持てた言葉は、映画「アナと雪の女王」の主題歌「ありのまま」となりました。また、前年度のあまちゃんで話題になった「じぇじぇじぇ」の人気に勝る勢いの花子とアンの「ごきげんよう。さようなら。」も「おばあちゃんも使っているから」や「朝からいい気分になれたから」などの理由から首位に選ばれました。
「アイス・バケツ・チャレンジ」や「壁ドン」など、SNSで拡散し注目されたワードも上位に入り込みました。また、お笑いのネタも2つランクインするなど、時代背景にあったランキングとなりました。
また、不思議なことに、好感、そして嫌悪感でも同位の5位となったのは小保方氏の「STAP細胞は、あります」。バッシングはあったものの、「この言葉を信じたい」や「諦めず頑張ってほしい」など未来への期待を込めて投票されていたのが特徴的でした。
さまざまな言葉が注目された2014年。言葉とともに、自分の1年を振り返ってはいかがでしょうか。