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VIOとの違いは?今話題の「ハイジーナ脱毛」の基礎知識とメリット

最近は脇や腕などの部分脱毛だけでなく、全身脱毛をされる方が増えています。1箇所すると他のムダ毛が気になったり、全身脱毛をしている友だちを見てしたくなったり……さまざまな理由があるようです。

そのなかでも、近年、人気が急上昇している箇所と言えば「VIO」です。サロンによっては、「ハイジニーナ脱毛」と言っているところもあります。

ただ名前が違うだけなのか、それとも脱毛の範囲が違うのか……と疑問に持たれる方も多いでしょう。そこで今回は、アンダーヘアの脱毛にまつわる基礎知識をお伝えしたいと思います。

VIO脱毛とハイジーナ脱毛の違い

近年、日本で一般的となったVIO脱毛。これは毛を残しながら脱毛をしていきます。V(正面からみた状態のデリケートゾーン)、I(陰部の両サイド)、O(肛門周り)をスタッフの人と相談し、Vのデザインを決め脱毛をしていきます。

それに対し、ハイジニーナ脱毛はアンダーヘアーをすべてを処理します。サロンで施術する前にいわゆる「全剃り」を行うのです。ハイジニーナとは、「ハイジーン」という衛生的という言葉が由来と言われてます。アンダーヘアーがすべてなくなるまで脱毛する方もいれば、全体の毛の量が減ったり薄くなったのを実感し途中でやめる方もいます。

海外セレブのパリス・ヒルトンやブリトニー・スピアーズがハイジニーナであることが世間で注目されていますが、まだ定着が薄い日本では多少、毛を残す人が多いのが現実です。

VIO脱毛をした人の中には、「残したVのところが毛が濃く、海苔づけのように見えて嫌だ」という声がよく聞かれます。反対に、ハイジニーナ脱毛をした人のお悩みでは、「脱毛途中は全剃りしているし温泉に行くのも恥ずかしくて行けなかったけど、1年もしないうちに脱毛が完了し、今では温泉に行くのが楽しくなったくらいデリケートゾーンの毛が恥ずかしくなくなった」とのことでした。

脱毛に関しては個人差などもありますが、脱毛後の満足度としてはハイジニーナの方が高いと言えるでしょう。

アンダーヘアの脱毛をするメリット

また、VIO脱毛とハイジニーナ脱毛の両方に共通するメリットは、デリケートゾーンの臭いが気にならなくなること。いくら清潔にしていたとしても、自己処理をしているとと皮膚トラブルにも繋がったりとします。その点、脱毛していると通気性も良くなり、デリケートゾーンの臭いが気にならなくなる方も多いようです。

また、脱毛をすると生理を快適に過ごせるようになったという声も。

「生理のときは必ず大きめのナプキンをつけていないと横漏れしていて困っていましたが、脱毛したことでムダ毛による伝い漏れがなくなり、ナプキンのサイズが自然と小さくなりました」(30歳/派遣社員)

また、直接見える場所ではないですが、黒ずみが良くなったというお声も多いようです。

脱毛サロンに通う頻度は?

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脱毛サロンによって通い方は違いますが、一般的には1ヶ月~2ヶ月に1回のペースで6~8回施術をしていきます。

希望される脱毛結果(減毛具合やツルツルになるまでが良いなど)によって、スタッフの方と相談されると良いでしょう。人によっては抵抗感もある場所とも言えますが、毛量が気になる方は一度脱毛を検討してみるといいと思います。

ハイジーナ脱毛は、衛生的に良いだけでなく、温泉やプールに行ったとき、妊娠・出産時などに本当に良かったという声をたくさん聞きます。人によっては抵抗感もある場所とも言えますが、毛量が気になる方は一度脱毛を検討してみるといいと思います。

恥ずかしくて、友だちにも相談出来ないという方は是非脱毛サロンスタッフに相談してみてください。色んな方の脱毛をされてきていますので、あなたの不安も理解しつつ、適切なアドバイスをしてくれるはずですよ。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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