【結婚までにしたい10のセックス】今すぐアダルトショップへGO!
「おもちゃ遊び」の経験はございますでしょうか?おもちゃと言っても、リカちゃんハウスとかシルバニアファミリーのことではなく!
定番ネタで恐縮ですが、エロを語るうえでは欠かせないのが「大人のおもちゃ」。今回は、おもちゃ遊びの魅力に迫りたいと思います。
通販よりもアダルトショップへ行くべき理由
大人のおもちゃ遊びをするには、当たり前ですが、大人のおもちゃを入手する必要があります。「アダルトショップでの購入が恥ずかしい人は、インターネット通販を利用しましょう」という考え方が主流であることは百も承知ですが、筆者はあえて、アダルトショップで購入する選択肢を推奨します。
なぜなら、アダルトショップってすごく楽しいから。一度足を踏み入れたら、「ひとくちに大人のおもちゃといっても、これだけの種類があったとは!」と、カルチャーショックを受けますよ。ユーモアを狙ったアイテムもあれば、宝石を思わせるようなセレブデザインもあり、エロって様々な方向から楽しむことができるんだなぁと再認識させられます。
また、自分の中の「ウブさ」をよみがえらせる効果もあるんです。単独牛丼や単独ラーメンがへっちゃらなおひとりさま女性でも、単独アダルトショップは、ハードルが高いはず。「女1人で入って、ヘンな目で見られないかしら……」というハラハラ・ドキドキ感を味わうことで、「私にもまだ、こんなにもウブな一面があったとは!」と、感動すら覚えるでしょう。
アダルトショップに行くことで得られる「気付き」
女1人で入って、ヘンな目で見られないか心配なあなたに朗報です。アダルトショップに女1人で入っても、ヘンな目で見られることはないですから、どうぞご安心くださいませ。
10年前だったら、「女1人でアダルトショップ=変態」と決めつけられた時代でした。筆者自身も、ちょうど10年前にアダルトショップで「加藤鷹の手」を購入した際、男性客二人組から、「選ぶの、手伝いましょうか(ニヤニヤ)」と、絡まれた経験がございます。
ですが、ここ数年で価値観は様変わりし、女1人でアダルトショップに入っても、ヘンな目で見られることはないです。そういう意味では、自意識過剰を改めるきっかけにもなります。とはいえ、どうにもこうにも1人じゃムリって人もいるでしょう。その場合は、女友だちと連れ立って行くのもアリ。
おそらく、「アダルトショップに行こうだなんて、言える友だちがいない」という人がほとんどでしょう。確かにこれまでは、性的な話題がタブーの友人関係だったかもしれません。
だからこそ、アダルトショップに誘うことで、今後の友人関係において、性の相談がしやすい間柄を構築できます。友だちの中で、誰に白羽の矢を立てるかですが、言うまでもなく、比較的ノリのいいタイプをセレクトしましょう。
彼氏に「何でも言える女」になる
彼氏がいる人は、彼氏を誘うのもアリ。そりゃ、女性側から性的な提案をするのは、ハードルが高いどころの騒ぎじゃないでしょう。でもね、言いづらいことを言うことができる関係性って、すごく大事だと思うのですよ。
なかなかプロポーズの言葉を出さない彼氏に対して、「私との結婚について、どう思っているの?」のひと言が言えず、悩んでいる女性が少なからず存在します。そうなる前に、もっと早い段階から、言いづらいことを言うことができる基盤を固めておきましょう。「アダルトショップに行ってみよう」という性的な話題=言いづらいことを言う「練習」だと思ってくださいね。
アダルトショップまで足を運ぶことには、こんなにもたくさんのメリットがあるんです。これまで未経験の、新しいアクションを起こすことは、自分の内面に、新しい価値観を生み出します。新しい価値観は、婚活を進めていくうえでも、きっとプラスになるはずですよ。
コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。
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