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【結婚までにしたい10のセックス】殿方は皆「Tバック」がお好き?

bedで横たわる女性
結婚までにしたい10のセックス

セーラー服やナース服のような、いわゆる本格的なコスプレでなくとも、性行為において男性から、「こういう恰好をしてほしい」と求められるケースがあります。その代表格といったら、なんといっても「Tバック」でしょう。

コスプレリクエストされた経験はなくとも、Tバックリクエストされたという女性は、非常に多いです。

Tバックから「締まりの良さ」を連想

パンティリクエストって、ピンクだとか黒だとか、色に対する要望が多いかと思いきや、男性にとっては形状のほうが重要事項のようです。色は、暗がりの中では何色だろうと同じですが、形状は触った感覚でわかりますからね。

なぜ男性は、Tバックの形状を好むのでしょうか?メインの理由は、「総面積が小さいこと」にあるのでしょう。Tバックは、局部がやっとこさ隠れる程度の布地です。こんなにも小さな布地だけで隠れてしまうほど、女性のアソコとは小さな部位なのだという事実が再認識されるのでしょう。

そして小さなアソコは、狭さ……要するに「膣の締まりの良さ」を連想させます。

仕事中の「食い込み」を想像

サブの理由として挙げられるのは、「食い込み」です。男性は、Tバック=食い込みやすいと想像します。食い込み過ぎて、いわゆる「具」がはみ出ることもあるだろう、しかも仕事中や電車での移動時に……など、エロティックな想像を掻き立ててくれるのがTバックなのです。

俺と会うまでの時間帯に、Tバックが食い込み、場合によっては「具」がはみ出て、エロい気分が高まっていたであろうに違いない……と妄想するだけで、ルンルン気分になるのでしょう。

Tバックリクエストへの正しい応え方

ぱんつ

では次に、男性からのTバックリクエストに対して、どのような対応がベストか、考えたいと思います。

まず、Tバックを穿き慣れている女性なら、二つ返事でオッケーするでしょうね。一方で、Tバックを穿いたことがない女性にとっては、ハードルの高いリクエストかもしれません。

「食い込みが気になって落ち着かないのでは?」という不安要素を抱える人もいれば、フルバックのパンティに比べると、どうしても「いやらしい下着」というイメージのため、恥じらいと抵抗を持つ人もいるでしょう。

まず「食い込みが気になって落ち着かないのでは?」という不安要素に関しては、事前練習をオススメします。

私事で恐縮ですが、筆者がTバックデビューしたのは23歳のときでした。穿き始め数日間は、案の定食い込みが気になり、気になるだけならいざ知らず、挙句の果てには便意までもよおす始末……。

そのため、デートにいきなり穿いていくと、落ち着かずソワソワしてしまう危険性があります。そこで、何の予定もない日に試し穿きをして、慣らしておきましょう。

そしてもう一つは恥じらい。「いやらしい下着」というイメージに関してですが、いやらしいからこそ良いと捉えてくださいね。

これまで清純なフルバックパンティしか着用しなかった女性が、惚れたオトコのリクエストに応えるべく、初めてTバックを着用する……男性側にとってはたまらないシチュエーションでしょう。己のTバック姿を恥じらう様子は、性行為における極上の興奮材料になること間違いなしです。

リクエストって、その内容云々よりも、リクエストされること自体に意味があるような気がします。「肉じゃが作って」とか、「ハンバーグ作って」とリクエストされるのは、女性として嬉しいものですよね。

性に関するリクエストも、同じように受け止め、可能な範囲で応えてこそ、イイ女なのだと思います。

菊池美佳子
菊池美佳子

コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。

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