やっちゃった!セックスを早く終わらせたくて「つい演技した」瞬間
彼には絶対言えないけれど、セックス中に演技をしてしまう女性は多いのではないでしょうか?彼に喜んで欲しい気持ちもありますが、他にも理由があるようです。
全然気持ちよくない!「激しすぎて痛みがひどい時」
「彼が激しいセックスをしたがる時は、たいてい痛くなってしまいます。それで顔をしかめたら『こっちの方が感じるんだね』と勘違いされる始末……。彼を傷つけないためにも、イッたフリをして早めに終わるよう仕向けます」(29歳/広告)
多くの女性が優しい愛撫やセックスが好きなのにも関わらず、男性には「女は激しいセックスが好き」と考えている人も多いようです。しかし、アクロバティックな体位や激しすぎる挿入は、かえって女性の負担が増えてしまい、早く終わらせたくなってしまいます。
なかなか男性に気付いてもらえない場合は、ずっと演技し続けるよりもあなたが彼を「教育」してしまう方がいいかも。
特に平日夜はカンベンして!「疲れて早く寝たい時」
「仕事が忙しい時、同棲中の彼から誘われるとしんどいです。だからと言って断るのも可愛そうなので、前戯もそこそこの状態で『もう我慢できない!』と言って早めの挿入を促します」(30歳/営業)
仕事が忙しい働き女子にとっては、一刻も早く寝たい夜に誘われると困ってしまいます。もちろん一緒にセックスを楽しめるのが一番ですが、そうできない場合は演技をしてでも手早く終わらせたいと考えるようです。
セックスも仕事も健康第一。無理して応じ続けず「お休みの日にたっぷりしたいな」と上手な言い訳をしてみてもいいかもしれません。
やりすぎは逆効果!「彼の言葉責めがしつこい時」
「彼は盛り上がってくると『気持ちいい?』『感じてる?』『イッていいんだよ』としつこいくらい言葉責めしてきます。自分もテンションが高まっている時はいいのですが、そうでもない時は『イッちゃう~!』と言いながらイッたフリをします」(31歳/編集)
言葉責めで興奮することもありますが、あまりにしつこいと返すのが面倒になってしまいがち。そんな時、たいていの女性は「気持ちよくないわ!」と思っていながらも、男性を喜ばせるためにも演技をしてしまうようです。
セックスは2人で研究しながらどんどん良くなるものですが、このタイプの男性は自己中男子の可能性が高いので、教育には時間とパワーが必要になるかも。
彼の自尊心を傷つけないための「優しい嘘」でもある女性の演技。お互いの心地よいセックスライフのために、少しずつ減らしていけるといいかもしれませんね。