エッチのとき限定! 男性を喜ばせる魔法の「やいゆえよ」
彼とセックスするとき、十分なコミュニケーションをとっていますか? セックス中だからこそ伝えられる言葉もあります。男性のテンションを上げる「夜限定のエッチな言葉」を武器に、彼を喜ばせてみようではありませんか。あ〜ま行バージョンに続き、「やいゆえよ」から始まる、魔法の言葉をご紹介します。
や=やだ……
男性に「恥じらう素振り」を伝える目的です。日本人男性とセックスで盛り上がるには、女性が恥ずかしそうに振る舞うことがキモ。逆に「どんどんきてー!」「もっともっと!」というような恥じらいゼロ状態でいると、男性側の攻めの気持ちは失われてしまいます。女性からあまりにもあけっぴろげな対応をされると、男性としては拍子抜けしてしまう感覚があるようです。そんなときに「やだ……」は万能な言葉として活躍してくれます。
い=一緒(にイクのが)がいい
男性に「セックスはふたりで楽しむものよ」と伝える目的です。とくに独りよがりなセックスをしがちな男性に対して、本当は「オナニーじゃないんだからさ」と説教したいところですが、グッと堪えて大人な対応をしておきたいもの。そんなときは「一緒(にイクのが)がいいな」「一緒にいこ」と切なげな表情で訴える作戦が有効です。「一緒」という単語を耳にすると、身勝手な男性でもさすがに相手の存在を意識するようになりますし、こちらがイラッとしてしまう「自分勝手感」も多少和らぐはずです。
ゆ=ゆっくりも好きよ
男性に「速く動かさなくていいよ」と伝える目的です。確かに男性にとっては、腰を速く動かすほうが素晴らしい快感を得られるのでしょう。一方、女性にとっては、速ければすべてよしという単純な問題ではありません。「AVに影響されすぎでしょ?」とイラッとしてしまうだけ。それに速く動けば動くだけ、セックスはすばやく終了してしまいます。
ファスト・セックスなんてまっぴら……と思うなら、間接的に「たまにはゆっくりしようよ」と伝えましょう。理想としては、緩急をコントロールしたセックスを心がけてほしいものです。
え=エロい私って、嫌い?
男性のエロ心に点火する目的です。「昼間は淑女、夜は娼婦のごとく」というのは使い古された言葉ではありますが、21世紀のいまもなお、これこそが男性の欲望をダイレクトに刺激する女性です。普段はエロさを微塵も感じさせない女性が、あえて「エロい私って、嫌い?」と攻めることで、男性は心を鷲掴みにされること間違いなし。首を大きく横に振って「そんなわけないでしょ。エロいXX子のことも好きだよ」と言われたら完璧。昼と夜とのギャップが大きい女性におすすめしたい言葉です。
よ=夜が楽しみだった
男性に「あなたとのセックスがとても楽しみでした」と伝える目的です。これを言われて喜ばない男性はまずいません。テンションが格段に上がることは間違いなし。さらに、あえて「夜が楽しみ」ということで、恥じらっている感も演出できます。S度の高い男性であれば「『夜が楽しみ』ってことは、つまり何が楽しみだったの? ちゃんと言ってごらん」とねちっこく言葉責めしてくるはず。あー、面倒くさいな……と思っても、それに合わせてモジモジしてみたほうがかわいく見えます。
セックス中にパートナーを喜ばせたいと思う女子は、今夜から早速「やいゆえよ」を積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
>>【まとめページ】エッチの時限定!男性を喜ばせる魔法の「あいうえお」/まとめ
フリーランスの企画ライター。86年生まれ。楽天でポータルサイト運営、ITベンチャーでメディア運営を経て独立。主な執筆ジャンルは、恋愛、Web、ガジェット、新しいモノ、働き方、イケメンなど。著書に『フリーランスで食っていきたい!』がある。ブログ『Sonoko Blog』やTwitterでも発信中!
>> article