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あそこが黒くてエッチに集中できません。【夜のマナー美人・相談編】

【相談1】 あそこが黒くてエッチに集中できません!

「初めまして。誰にも言えなくてずっと悩んでいます。私・・・マタが黒いんです!

ハズかしさのあまりエッチの時はいつも暗くしてもらっているのですが、それでも気が散って集中できません。

元に戻す方法はありませんか?」
しほ・25歳(仮名)

【回答】 おまたの黒ずみは、トップクラスのお悩みです

しほさん、はじめまして。誰にも言えなかったことを、相談していただきありがとうございます。

とはいえ、「ずっと悩んできた」というしほさんには少々言いにくいのですが、この「あそこが黒い」というお悩みは、あまたある性の悩みの中でもトップクラスの相談です。

悩んでいる女性はもちろんのこと、気づいてなくてもあそこが黒い女性はたくさんいます。

つまり「数多くの女性のおまたは黒い!」ということ。これを聞くだけでお悩みが解消してしまうかもしれませんが、せっかく思い切って連絡下さったので、全力を尽くしてお答えしますよ。

多くの女性が悩んでいることなので、対策法はもちろんあります。

本格的な施術だと、美容クリニック系の、性器の「美白エステ」や「美白ケア」。ビタミンCやハイドロキノンなど、顔の美白ケアにも使われている成分をイオン導入するというものです。

値段はクリニックによって違いますが、1回1万円くらい。でも、1回では効果はほとんど期待できないようです。

自宅で手軽にケアできるアイテムもあります。「ジャムウソープ(最後に商品DATA掲載アリ)」といわれる、インドネシアから伝わったハーブ入りの石鹸がソレ。

デリケートゾーンの、汚れやニオイから黒ずみまでケアでき、バカ売れしているそうです。

どうしても気になるならこういう施術やアイテムに頼ってみてもよいかもしれません。

しかし、あそこも顔も同じ皮膚です。こういった、人間が作った技術で美白ができるなら、世の中の女性の顔は、みんな色白でしょう。

でも、そうでないところを見ると、あそこの美白ケアもなかなか難しそう。

もちろん、きちんとケアを続けていればそれなりに効果がでるかもしれませんが、肌の色は生まれ持った色で大体決まりますし、摩擦などで色素沈着がおきやすい場所だけに、劇的な変化は期待できない、と私は思います。

なぜおまんが黒いとハズかしいの?

そもそも、なぜおまんが黒いとハズかしいと感じるようになったのか、考えたことはありますか?

「おまんが黒いと遊び人」なんていう噂があるのがひとつの原因だと思うのですが、AVの撮影現場にも取材に行くことがあるので、自信を持って言います。

セックスをたくさんしていても、ピンク色の女性はたくさんいます! つまりあそこの色では遊び人かどうかは判断できない。 その、ハズかしさは「他の女性のおまんを見たことがない」というのが、大きな原因だと思います。

髪の毛や顔の色は目に見えますから「人それぞれ色が違う」ことはみなさん認識できていますよね。でも、あそこに限ってはほとんど見たことがないため「自分以外の女性はピンク色だ!」と決め付けているのではないでしょうか?

とはいえ、友だちに「あなたのおまんの色を見せて!」とお願いしづらいでしょうし、銭湯に行って知らない人のおまんを覗き込むのは変態ですから、しほさんのお悩み解消のためにデリケートゾーンの脱毛も行っているサロン勤務の女性に聞いてみました。

「あそこの色や形がグロい人が多くて、最初はビックリした!」

だそうです。はじめにお伝えしたとおり「数多くの女性のあそこは黒い!」ということが実証されたわけです。あなたの黒さも、一般的なのでは?

そろそろ、ピンク信仰から開放されましょう

男性がすべて「ピンク色」のおまんに憧れているわけではありません。

中には「黒いほうがリアリティーがあってイイ」という現実をちゃんと見ている男性もたくさんいるんですよ。女性を大切にできる男性ほど、そういう傾向にあるような気がします。

「ピンク色じゃないと引く!」なんて言う男性がいれば、「この男、まだまだだな」っていうやさしい目線で見てあげるといいと思います。なぜなら、「女性のあそこは意外と黒い」ということに気づいていない、まだお子ちゃまな男性だから・・・。

いずれ「ピンク色じゃないと引く!」って言うセリフは、世間知らずのハズかしいセリフだってことに気づくはずです。いえ、夜のマナー美人のみなさんが、気づかせてあげましょうよ。

そのためには、女性が必要以上に「黒いことをハズかしがらないこと」から始めるのがいいと思います。でも、全くハズかしがらないのは、逆に男性を萎えさせちゃう場合もあるようですから、ほどほどにね。

編集部からのお知らせ★

今回紹介したジャムウソープ「TOKYO JAMU」は、8/10のピンク先生による夜のマナー美人教室(イベント参加費無料)に参加されたみなさん全員にプレゼントします。

あと少しで満員になりますので、ご希望の方はお早めにお申込みください。
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参考商品DATA

商品名 ジャムウソープ「TOKYO JAMU」
ジャムウソープ「TOKYO JAMU」
価格(税込) 2,400円(限定価格)

◆ピンク先生への質問はこちらから (info@sucmedia.co.jp)

ピンク先生
ロマンスライター。女性誌のセックス特集を中心に、セックスに関する記事や書籍を企画・制作。著書に『夜のマナーブック~誰も教えてくれなかったベッドのお作法~』(祥伝社)など多数。性を語る「セクシャルセンスアップヒーリング会」も主宰。 >> article
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