一部の男性がクンニを拒む? その理由はトラウマにあり!
男女の愛情と絆を深めるために必要なもの。それがセックスです。
もちろんセックス以外にもお互いのことを深く知り合えるチャンスはいくらでもありますが、やっぱり100の言葉より1のセックスの方が、互いを深く知れるもの。しかし、そんな素敵なセックスなのに、プレイの内容の初歩的な部分でNGを出してしまう男性というのが、どうやらいるようです。
そう、中にはクンニリングス、略してクンニが苦手な男性もいるんですよね。今回はそういう男性たちに話を聞き、何故クンニがダメなのか、その理由を探ってきました!
その理由には個人差がありますが、共通しているのが“トラウマ”だったんですね。果たして一体どんなトラウマがあったというのでしょうか? ヒマなら是非ご覧ください。
そもそもどうしてクンニがNGなのか?
まずはじめに、今回のコラムはちょっとあんまり清々しい感じのものではなく、食事を摂りながら読むことはオススメできません。すみませんが、今現在お食事中という方は、まず目の前のおいしい物を平らげてからご覧になってください。
今回話を聞くことができた、自称・クンニ苦手系男子は3人。それぞれに取材をするのも面倒だったので、3人まとめて居酒屋に呼んで話をしてもらいました。どうしてクンニが苦手になったのか。その理由をそれぞれに聞き出してみました。
・初めてそういう関係になった相手の性器を見たとき、モザイクの向こう側の実物と、想像していた性器のギャップにやられ、愛撫できなかった
・相手の体調的なものだったと思うけど、異臭がして空気清浄機が自動的にフルパワーになるほどだった
・見た目や匂いはともかく、味が生々しくて苦手。舐めること自体は無理すればできる
と、このような理由があったことがわかりました。
「なんだそれぐらい!」って思っちゃうようなことかもしれませんが、特に2番目の意見には僕も10,000回ぐらい頷いてしまいます。これまでに1度だけ、「この世の終わりを匂いに表現したらこうなった」と言うべき異臭を漂わせる女性器に対面したことがあるんです。
冗談抜きでとてもクンニはできませんでしたし、指についた分泌物は、山椒っぽいきつい匂いがあり、何度ハンドソープで洗っても匂いが落ちなかったため、正直ショックでした……。
トラウマ、その原因は五感にあり!
前述のように、男性がクンニを苦手と感じた原因はいくつかパターンがありますが、共通しているポイントがあります。それはいずれも、五感のいずれかに悪い方向で作用したことで、苦手意識を受け付けられてしまったというもの。
実物とモザイクのギャップ、これは視覚が原因。匂いは嗅覚ですよね。舐めたときの生々しさ(というか生なんだけど)は味覚が原因となっています。
五感で「苦手だ~」って思ってしまうことって、生理的なものですから、意識してもなかなか克服ができないもの。ここがクンニ苦手男性の最大の弱点ですよね。
やっぱり好きな異性とセックスする際に、頑なにクンニもしないというのはサービス精神に欠けるし、何より淡白です。もっとも、当人たちもそれなりに危機感を抱いているようで、どうにかしてクンニが平気になる手はないかと思ってはいるみたいですけどね。
おわりに
性器の見た目、匂い、味については、個人差や体質に依存しているもの。
改善しようと思ってもなかなか上手くいかないものです。
一方でクンニが苦手という男性もトラウマという弱点を抱えたためにセックスにも消極的になりがち。言ってしまえば永遠に交わることのない平行線。
当事者にしてみれば、これって地味に辛いことですよね……。
解決策らしい解決策も思いつかないのが、悲しいところです。
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