「ヤリ逃げ」と「ひと夏の恋」の境界線を決める4つのポイント
8月もいよいよ後半戦に差しかかってきました。短い夏もあと少しで終わってしまうのかと思うとなんだか寂しいですよね。
夏の終わりになると「ひと夏の恋」なんて言葉をチラホラと耳にすることも。「ひと夏の恋」というと聞こえがいいですが、実際には「『ヤリ逃げ』とどう違うの?」なんて思ったことのある女性もきっといるはず。
そこで今回は「『ヤリ逃げ』と『ひと夏の恋』の境界線を決めるポイント」について20代女性に話を聞いてみました。
1.出会いの方法
「海やプールでの出会いはひと夏の恋に入るんじゃない?でも『職場の人とエッチしちゃった』とか『男友だちとホテル行っちゃった』で相手に逃げられた場合は、たとえ夏に起きたことでもヤリ逃げに入ると思う。」(26歳/金融)
たしかに出会いの方法や相手との関係性って大切ですよね。海やプールなどのナンパからはじまる関係は、「ひと夏の恋」として良い思い出にできそう。
一方、昔からの知り合いと真夏に盛り上がってエッチしてしまった場合は「ひと夏の恋」なんて簡単な言葉では済ませないかも…。
2.お互いの気持ち
「やっぱりひと夏の『恋』っていうぐらいだから、一瞬でもお互いに好きな気持ちがあったんでしょ。逆にヤリ逃げには愛情なんて何ひとつないよね。エッチできればいいだけ。」(27歳/受付)
「ひと夏の恋」は一瞬でもお互いに好きな気持ちがあったということ。それが夏のノリからくるものだったとしても、好きだったことに変わりありません。
一方「ヤリ逃げ」は最初からエッチしか目的がなかったということなのかも。彼が本当に自分を好きでいてくれたのか…。「ヤリ逃げされた」とショックを受ける前に、少しだけ考えてみても良いかも。
3.連絡先がブロックされているか
「ひと夏の恋は音信不通で自然消滅みたいなことが多い。案外時間が経つとその彼とまた連絡が取れたり…。でもヤリ逃げされたときって、基本連絡手段を全てブロックされているよね。なんか連絡されたくない理由があるんだろうな。」(26歳/アパレル)
「ひと夏の恋」はお互いに後ろめたい気持ちがないことが多いでしょう。しかし「ヤリ逃げ」となると、周囲に知られたくないという気持ちから連絡を避ける可能性が。だからこそあとあと面倒くさいことにならないために、相手の連絡先をブロックしてしまうようです。
4.割り切れるかどうか
「どう考えてもヤリ逃げなのに『きっと何か理由があったんだよね…』と言い続けていた女友だち。目を覚まして!」(23歳/事務)
好きな気持ちが残ってしまっていると「ヤリ逃げされた…」という被害者意識が強くなってしまいますよね。逆に彼のことがたいして好きじゃないと「まぁこれもひと夏の恋だよね!」「私も楽しかったしOK!」と割り切れるんだと思います。
彼との関係が終わった後に、未練や恨みが残っているのかも「ヤリ逃げ」と「ひと夏の恋」を判断する上で大切な要素かも。
おわりに
やはり「ヤリ逃げ」と「ひと夏の恋」の境界線って、自分の気持ちが一番大切になってきそう。
本当は「ヤリ逃げ」だったとしても、自分が「ひと夏の恋」だと思えたら、それで心の整理がつきますもんね。
提供元:ハウコレ
オトナのハウコレ
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