【結婚までにしたい10のセックス】コスプレを楽しむ3ステップ
あなたは、男性から「〇〇の衣装を着てほしい」とリクエストされたらどうしますか?そう、いわゆる「コスプレ」ってやつです。
どう対応するかに関しては、そりゃモチロン、「〇〇」の内容にもよると思うのですが……。
まず自分の「ビジュアル」に自信を持つ
「〇〇」の内容がセーラー服だろうとナース服だろうとメイド服だろうと、コスプレを求められたということは、相手男性がそれだけ、あなたのビジュアルに視覚的魅力を感じていることになります。
ぶっちゃけ、大半の男性は、女性ほど「洋服」に興味がありません。極端な言い方になりますが、「脱がせりゃ何でも一緒!」くらいに思っています。服よりも裸体のほうがよっぽど興味をそそられるのです。
そういった心理がベースにあるうえで、わざわざ「〇〇の衣装を着てほしい」と求めるのは、その衣装によっぽど「思い入れ」があるということ。自分にとって「思い入れがある衣装」を、醜女に纏わせたいとは思わないはず。ある程度の視覚的魅力を兼ね備えた女性に着てほしいと思うのは、男性として当然の心理!
以上を踏まえると、コスプレリクエストは、ビジュアルを賛美されているとポジティブに捉えて良いでしょう。
「性的バックボーン」に探りを入れる
相手男性が、その衣装に対して、どのような「思い入れ」を持っているのか、軽~く探りを入れることで、コスプレはより一層盛り上がります。
ポイントは、「軽~く」という部分。警察の事情聴取ではないのですから、根掘り葉掘り聞くのはご法度!余計な詮索までしてしまうと、相手男性に恥をかかせてしまいます。
たとえば、ナース服を求められたとしましょう。「私もナース服って着てみたい!」と同調することで、男性側の口も滑らかになるはず。「白衣を汚してみたい」なのか、「エッチな治療をされてみたい」なのか、それによってプレイの方向性はだいぶ変わってきますから、さりげなく確認しておきましょう。
尚、前者なら女性側は受け身になる必要がありますし、後者なら攻めの姿勢が必要になってきます。
そして「世界観」に没頭する
コスプレを心から楽しむには、「女優」になりましょう。大根女優ではなく、名女優のほうでお願いしますね。
大丈夫、すべての女性は女優という言葉もあるくらいですから!コスチュームを着てセクシャルな行為に臨もうとしている自分を恥ずかしがるのではなく、ハロウィンの仮装感覚で、その世界観に入り込みましょう。
むろん、序盤は「多少の恥じらい」が、雰囲気を盛り上げることに繋がります。「こういう恰好でエッチなことするって、なんだかいけない気分……」と、頬を赤らめるあなたの姿に、男性は大いに萌えることでしょう。
ただし、「アラサーにもなってセーラー服だなんて……」などの自虐発言は控えてくださいね。余談になりますが、女性に対して、たとえば幼稚園児ふうのスモック&黄色い帽子などのような、実年齢に合わない恰好をさせることで、そこに興奮を見出す男性も存在します。せっかく相手の興奮が高まっているのですから、わざわざ「アラサーなのに……」だなんて、水を差すのは野暮ですよ。
「秘密の共有」は、男女関係を盛り上げる格好のスパイスだと言われています。その「秘密」が、性関連であれば、なおのこと二人の絆は強まること間違いなし!
男性にとって、自らの性嗜好を受け入れてくれた女性ほど、愛おしい存在はないでしょうから。コスプレリクエストには、「はい、喜んで」と、二つ返事でオッケーを。
コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。
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