し、下ネタはイヤ~!男性に「逆セクハラ」と思われる言動5つ
女性が男性から受ける「セクハラ」に関心がある人は多いと思いますが、「 逆セクハラ 」という言葉を知っている人は少ないのではないでしょうか?
自分が普通にやっていることでも、男性からすると 逆セクハラ と思われてしまっているかも!今回は、男性が女性にされて 逆セクハラ と感じた瞬間をピックアップしてみました。
Contents
逆セクハラ 1:胸板など身体を褒める
「胸板厚いね」「腕筋すごーい」など、男性の身体の部位を褒めたことがある人も多いと思います。もちろん好意的な意味で発言している人がほとんどですよね。しかし、身体の部位を褒められて嬉しいと思う男性と、それを「逆セクハラだ!」と思う男性とがいるのだそうです。
実際に胸板が厚いなどと褒められて、不快な思いをしたという男性によると「胸板が厚いと褒めるということは、女性に胸が大きいねと言っているようなもの。それって逆セクハラですよね?」という意見なのだとか。褒め言葉のつもりでも、相手にはセクハラと思われているかもしれないので注意しましょう。
また、褒めるだけにとどまらず「ちょっと触らせて」などと言って勝手にボディタッチをするのも逆セクハラです。モテテクだと思ってボディタッチをしたら、ものすごい嫌な顔をされた……なんてエピソードもあるので、見え見えなボディタッチはさけたほうがよさそうです。
逆セクハラ 2:下ネタでからかう
「〇〇君って童貞?」「ロリコンっぽいよね」など、性的なことで男性をからかうのも、「逆セクハラだ」と感じてしまう男性が多いのだそう。よく合コンなどで「〇〇ちゃんはドMっぽいよね」などと言うのはセクハラ!と訴える女性も多いかと思いますが、それと同じ事なのかも知れません。
男性は皆、下ネタが好きという印象がありますが、実際は下ネタやそういった話題が苦手な男性もいるよう。特に若い男性は下ネタに抵抗のある人もいるそうなので、新入社員の男性などに最初から下ネタでからかうのはやめておきましょう。
逆セクハラ 3:露出の激しい服を着る
「目のやり場に困る」「別に見たくない」などの意見から、女性がやたら露出の激しい格好をするのも逆セクハラの1つとされています。
例えば、ザックリの胸元の開いたトップス、ローライズすぎてパンツが見えるジーンズ、短すぎるスカートなど、男性が喜ぶような格好とされているものは、ほとんど逆セクハラなのだそう。
「自分より年下の女性の肌なら見たいと思うけれど、年上の露出は逆に見たいと思わない」という意見もあるように、露出=“自分より年上の男性に喜ばれる格好”なのかもしれません。たしかにアラサーにもなってくると、露出をして喜ばれるのは年増のおじさま方だけのような……。
過度な露出は返って逆セクハラと思わせてしまう人がいると言うことを、覚えておいた方がよさそうですね。
逆セクハラ 4:彼女がいない事をしつこく責める
シングルハラスメントと同じで、彼女がいない男性に対して「早く彼女、つくりなよ」「なんで彼女できないの?」としつこく言われるのは、「触れて欲しくない」などと不快に思う人もいるのだとか。
「ソロ男」などという言葉も流行っているように、恋愛や結婚をしたいと思わない男性も増えてきています。恋愛や結婚をすることが当たり前だとし、それを強要する好意は「逆セクハラだ」と認識されてしまう可能性もあるので注意しましょう。
逆セクハラ 5:無理矢理女子会に呼ぶ
「女性の上司に、いつも1人で女子会に参加させられて困っている」という若い男性社員もいるそうです。女子会男子という言葉がありますが、それは女子会に参加しても平気な男性のこと。
女子会は、女子だけの下ネタやえげつない恋愛トークが飛び交う場でもあり、女性不信になるので行きたくないという人も多いのです。
お気に入りの部下を、いつもそばに置いておきたいと思う女性もいるかもしれません。しかし、その部下は慕ってくれているから来てくれるのではなく、ただ単に上司の誘いは断れないからなのかもしれないと、1度部下の気持ちになって考えてみる事が大切なのではないでしょうか。
自分は良かれと思ってやっている事でも、実は男性にとっては不快な事だったりします。男性だから「これは絶対喜ぶだろう」と決めつけずに、もう一度自分の行動を見つめ直してみましょう。
【関連記事】
セクハラよりも凶暴!?男性が恐怖を感じる「結婚してしてアピール」
アラサー100名に質問!彼に「ゼクハラ」したことありますか?