【結婚までにしたい10のセックス】オカズを変えれば結婚できる?
結婚している同年代の女性たちと比べて、自分自身を「子どもだなぁ」と思うことがあります。理由はただ一つ、結婚していないことが、人生レベルにおいての経験値が足りていないように感じてしまうからなのでしょう。
人は結婚によって大人になるのか、はたまた大人になることで結婚できるのかわかりませんが、ここでは後者の方……大人になることで結婚を目指す道をセレクトし、オナニーとの関係を考えたいと思います。
結婚に縁遠いのはオカズのせい!?
大人になるとはどういうことか……様々な捉え方があるのでしょうけど、最近ふと気付いたことがあります。自分は、オナニーのオカズが子どもっぽいかもしれない、と。そこで、逆転の発想で、オナニーのオカズに「大人っぽさ」を取り入れることで、大人として結婚ができるのかもしれない、と思った次第です。
さて。オナニーのオカズを大別すると以下3コースに分かれます。
1.脳内妄想
2.アダルト動画
3.官能小説やアダルトコミックなど「読み物系」
どれに該当するかという部分は、ここではさして重要ではないです。ポイントは、妄想にせよ動画にせよ読み物にせよ、ヒロインの人物設定であると、筆者は考えます。
あなたのオカズに登場するヒロインは、大人っぽいキャラクターでしょうか?それとも子どもっぽいキャラクターでしょうか?オナニーは、「本能」に基づいたアクションです。本能行為のオカズを大人っぽくすることが、結婚に近付く第一歩!
筆者の場合、10代の生娘ばかりをオカズにしていております。10代の生娘が、子どもっぽいオカズであることは火を見るよりも明らか!だから自分は、結婚に縁遠いのではないか、と(ほかにも理由があることは百も承知!)。結婚に近付くには、人妻キャラのような、大人っぽいオカズを導入すべきと気付いたのです。
「人妻な自分」をイメージできますか?
筆者の場合は専ら「1」の脳内妄想派なのですが、そういえば人妻キャラでオナニーしたことがほとんどありません。先に述べた通り、オナニーは本能に基づいたアクション。本能行為において、人妻になっている自分をイメージできないことが、人サマの妻になるということをリアルに考えられない原因なのでは、と分析しました。
脳内妄想の調子がイマイチなときは、動画や読み物の力を借りることもあるのですが、その場合も、人妻物をセレクトしたことがほとんどないことに気付きました。妄想だろうと動画だろうと読み物だろうと、筆者が好むのは10代の生娘キャラばかり。
ストーリー的には、男性から強引なまでに求められるような……つまり、「受け身設定」です。受け身もよろしくないでしょうね。結婚するには、男性任せではなく、ある程度の積極性が必要ですから。
受け身な10代の生娘ばかりをオカズにしている自分は、いつまでたっても子どもっぽいままなのかもしれません。子どもっぽいオカズを一時封印することで、大人として、結婚という現実的な行為を、リアルに考えることのできる可能性に期待したいと思ったのでした。
「イキにくさ」と結婚はニアイコール?
確実に興奮できていた生娘設定から人妻設定に変えると、そりゃイキにくくなるでしょうね。自分の中で既に確立している「イキやすいオカズ」をわざわざ変えるって、一見ムダに感じるかもしれません。しかし、「わざわざ変える」という部分がポイントなのです!
なぜなら、結婚すると、自分の中で既に確立している「おひとりさまの気楽なライフスタイル」を変えることになります。多かれ少なかれ生きにくくなる……とまで言わずとも、生活しにくくなるのは当然!
その新生活に、徐々に慣れていくのが、結婚というものなのでしょう。結婚するには、自分の中で既に確立しているものを変えられる柔軟な女性であるべきなのです。
結婚後の生活変化に戸惑わないよう、オナニーのオカズに変化を持たせることで、変化に対して柔軟に臨めるよう、トレーニングしておくのも一興ですよ。
コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。
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