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【靴の日】紐靴は注意!?クツが教えてくれる男の「セックス傾向」4つ

紐靴の彼のセックス傾向は?

今日は「靴の日」。1870年、東京・築地入船町に日本初の西洋靴工場が開設されたことを記念して制定されたそう。そんな「クツ」は男性器の象徴とも言われるほど、セックスと密接な関わりがあります。脳科学において、足と性器の感覚を受け取る器官が極めて近いことも、性的対象となる要因として分析されています。

今回は、そんな「男のクツ」に見る、男性のベッド事情について考察してみました。

つま先の尖った革靴「アフターケアばっちり」

男性器の象徴である「靴」を大きく見せようとする男性は、ちょっと見栄っ張りの可能性が。しかし、大きく見せることで女性に満足してもらおうと意気込む、ヤル気十分な男性とも考えられます。また、革靴の男性はピカピカの靴を好む傾向が。靴の手入れが行き届いた男性は、何事もアフターケアを大切にするもの。よって、こうした男性はセックス後のピロートークなどをきちんとするタイプなのです。

ただし、セックス後の時間を大事にするあまり、夜の激しさはあまりない様子。何回戦も続けてやりたいと密かに願っている女性は、そのことをきちんと伝えましょう。根が真面目な男性なので、喜んで女性の望みを叶えてくれるはずです。

ハイカットシューズ「オレ様セックス」

トレッキングシューズのように、かかとをがっしりホールドする固い靴を好む人は、傷つけられたくないという自己防衛本能の強い男性。そのため、セックスも一人よがりで、突っ走ってしまう可能性があります。ベッドの上での「オレ様」的な行動多く見られますが、それは自信のなさの裏返し。本当はガラスの精神状態なのです。

このタイプの男性と夜の時間をうまく過ごすには、彼の繊細な心を傷つけない配慮が必要。たとえば、彼のミスを指摘するときも「なんでこんな早いの?」「気持ちよくない!」などと、ストレートに言ってしまうと逆ギレされる危険性が。優しく「次はこうしてほしいな」とおねだりした方がよさそうです。

紐靴「欲求不満気味」

紐靴を好む男性の場合、「ちゃんと自制しないと、ダークサイドが表に出てしまうのでは」という不安を抱えているかも。本当はいろいろ主張したいのに、世間体や他人の評価を気にして、自分の考えを表現できない男性が多い傾向にあります。セックスでも、自分では「こうしたい!」という思いを持ちつつ、女性を優先して欲求不満で終わってしまうなんてことも。

そんな男性とセックスするときは、あえて「素直に要求する自分」を彼に見せるのが吉。「ありのままでも大丈夫」という安心感を彼に与えることが大事です。「激しくして」「早く挿れて」と、少し恥ずかしいこともさらけ出して伝えてしまえば、彼の緊張感もスルリとほどけていくでしょう。

スリッポン「前戯がキライ?」

サンダルやローファーのように簡単に着脱できる靴が好きな男性は、こだわりの少ない自由人。大らかで付き合いやすいタイプですが、サバサバしすぎてカラダの関係に持っていきにくいという難点もあります。さらに「男性が靴を履く行為は、女性器(へこみ/靴)に 男性器(棒/足)をいれる行為に酷似」とも言われるため、その脱ぎ履きを面倒に思うということは、性に対して淡泊な性質とも見られます。

この靴を好む男性は「前戯がめんどくさい」と思っている怠け者タイプ。あるいは、セックス自体に興味がない絶食男子の可能性も。この人にはムダな駆け引きは逆効果。女性から「しよう!」とアピールして、彼をその気にさせる以外の道はあまりないようです。

靴は「おしゃれは足元から」とも言われる、個人の趣向が現れるアイテム。彼にナイショでこっそりチェックして、夜の傾向を見破っちゃいましょう。

みなみ恭子
みなみ恭子

性を探求するエロティシズム専門家。自身の経験をもとに、女性がもっとセックスを楽しみ、快楽を追求するための記事を執筆中。

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