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セックス中にブブブ~!?「膣ナラ」が出ちゃったときの緊急対処法

ベッドのふもとにいるカップル
セックス中に「膣ナラ」!?

セックスをしている最中に、膣から「オナラ」のような音、いわゆる「膣ナラ」が鳴ってしまい恥ずかしい思いをしたことがある女性は多いのではないでしょうか。

今回は、その膣ナラの原因や出てしまったときの対処法や予防法についてまとめてみます。

なぜ「膣ナラ」が鳴るの?

膣ナラが起こってしまうと「自分の膣が緩いのかしら」「彼のモノが小さいのかしら」などと悩む方も多いよう。しかし、女性の膣は男性に合わせて伸縮するので膣ナラの原因はそうではありません。

主な原因は3つあります。

1.ピストンの際に空気が入ってしまう

特にバックの体位で起こりやすいと言えます。バックだと、後ろからつかれたときに空気が入りやすく、膣ナラの原因となってしまうのです。

2.体位を変えるときに空気が入りやすい

バックのときのピストンで入った空気が、正常位のリラックスした体位になったときに漏れてしまうことで、膣ナラが鳴ります。

3.たくさん濡れている、または生理中である

濡れすぎていた場合、ピストンがスムーズになりすぎて空気が入りやすくなるよう。

「膣ナラ」の予防法は?

予防法としては、膣ナラの原因を踏まえてセックスをすれば大丈夫でしょう。具体的には、バックの体位を避ける、体位をあまり変えない、ピストンを激しくしない、などという感じでしょうか。

しかし、それではセックスをお互い楽しめませんよね。女性にとってはビックリしてしまいますが、膣ナラが出るということは男性の殆どは知っています。中には、膣ナラに興奮する男性も。ですから、出てしまっても恥ずかしがる必要はありません。

「膣ナラ」が出ちゃったら……

膣ナラを男性が理解しているとはいえ、やはり出てしまうと恥ずかしいもの。まずはBGMをかけてセックスをすることで対処します。BGMを大きめにかけていれば、膣ナラが出てしまってもあまり気にならないものです。

自分がセックスをコントロールするのも1つの方法です。膣ナラが出やすい体位というのを自分で分かっていると思います。その体位にならないように、男性をコントロールしてみるのも良いでしょう。例えば正常位で鳴りやすいなら、彼の肩に足をかけて腰を高くしてみると鳴らなくなったという人もいます。

そして最後は、「正直に言う」という方法です。膣ナラが自然に出るものだと男性は理解しています。「オナラじゃないのよ」などと言いながら2人で笑い飛ばせば、楽しいセックスになることでしょう。

また「恥ずかしがってごめんね」と言うのも有りです。女性が恥ずかしがっている姿に嬉しく思ったり可愛らしく思ったりする男性は多いです。

どうしても恥ずかしい膣ナラですが、鳴らさないように努力をしつつ、鳴ってしまったら素直に言う、これが良いのではないでしょうか。

みなみ恭子
みなみ恭子

性を探求するエロティシズム専門家。自身の経験をもとに、女性がもっとセックスを楽しみ、快楽を追求するための記事を執筆中。

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