【貧乳速報】胸が小さいのをディスられる「乳ハラ」の実態とは!?
あなたは今までにおっぱいが小さいことを他人に弄られたことはありませんか?男性ならともかく(?)、巨乳の女友だちに言われたらひとたまりもありません。
今回は、貧乳の女性が実際にされて傷ついた乳房に関するハラスメント、略して「乳ハラ」の実態に迫りました。
「貧乳だと心まで貧しくなるの?」
「貧乳なのがコンプレックスで、『巨乳はただのデブ』『巨乳は胸にしか栄養がいってないから馬鹿』などと言っていたら、『貧乳だと心まで貧しくなるの?』と男友だちがピシャリと一言。ちょっと貧乳に対して風当たりが強すぎませんか?」(29歳/経理/Aカップ)
胸は女性の象徴的な部分と考える男性が世の中には存在します。自分にないものに魅力を感じる気持ちには共感できますが、貧乳の女性にとって、巨乳の方が男性に擁護されることが多いように感じられるようです。
「巨乳だから似合う服が少ないの~」
「なにかにつけて『私は胸が大きいから似合う服が見つけづらい』と言うFカップの友人。胸が小さい私に対するあてつけかと!自虐風自慢はイライラを通り越して、グサッとくるのでやめてほしい」(31歳/事務/Bカップ)
申し上げたいのは、「あの上司、胸にしか目いってないんですけど~」、「巨乳だから肩が凝っちゃってツライ」など、さりげない巨乳の自慢をやめて欲しいということ。貧乳としては巨乳の悩み相談に同調できず辛いもの。胸の話は控えて欲しいですね。
「胸=女の魅力」と押し付けないで!
DOKUJO内の記事にも悲しきことに「Dカップがベスト!?胸のカップサイズは結婚生活の良好性に関係する説」という記事を発見。
記事を読み進めていくと「結婚生活の良好度はAカップの人が極端に低く『お尻の大きさが安産かどうかに関係する』とよく言われています。胸の大きさもまた、子どもを作るという観点で結婚生活を考えた時に、重要な要素になってくる」という科学的根拠に基づいたデータが掲載されているようです。
しかし、貧乳の女性にとって胸のサイズで結婚相手に決められたらたまったもんじゃありません。これも「乳ハラ」のひとつに数えられるのではないでしょうか。
おっぱいは、女性らしい魅力のひとつにしか過ぎません。大事なのは体のバランス。いつか「大きい小さいじゃないんだよ、『お前の』胸が好きなんだよ」と言ってくれる男性が必ず現れることを信じて、「乳ハラ」の闘いを終わらせたいものです。