【連載】アラサー女子ライターが１日ノーパンで過ごしてみた～上岡史奈編

DOKUJOの女子ライター達が集まった飲み会で、一番盛り上がった話題が菊池美佳子氏の語る『ノーパン生活の素晴らしさ』。

トップバッターに編集長の東香名子氏、続いて栗井まみ氏とリレー企画で綴られてきたこの企画。私にもバトンが回って参りました。

今回は、ノーパン生活におけるメンタル面に主に焦点を当ててレポートしたいと思います。

色気がないと言われたことがある女性にはぜひ試して欲しい

さて、ノーパン生活初日。以前筆者は『ふんどしパンツ』を体験レポートしてみたことがありまして、自宅内ノーパン生活はすでに体験済みだったのです。

人の目があるかないかがメンタルに大きな影響を与えそうなので、思い切って外に出てみました。突風が吹いた際に万が一見えてしまっては大変なので、上からトレンチコートを着て外に出てみました。

見えたらどうしようという緊張感と、自分だけがノーパンであることを知っているという優越感のような不思議な感情が入り混じり……まるで露出狂になってしまった気分です。

・痴漢にあって後ろから触られてノーパンがバレて襲われたらどうしよう
・転んで丸見えになったらどうしよう
・子供にいたずらされてスカートめくりでもされちゃったらどうしよう

などと普段全く考えもしないようなエロめの妄想がどんどん湧き出てきて、良くも悪くも、自分が女性であるということを強く実感する1日でした。

また、見えないように歩幅が小さくなり女性らしいしぐさにならざるを得ません。男性から失礼にも『お前は色気が足りない、ガサツだ』などと言われたことが何度もある私ですが、これはもしかすると色気アップには効果抜群かもしれません。

ヒップアップ効果抜群

帰宅して服を脱いだ際に気づいたのですが、なんだかお尻の位置が違う！緊張して内腿にも常にぎゅっと力を入れて歩いているせいか、ヒップアップしたように感じました。

よく、Tバックショーツを履くと緊張感でお尻の形が良くなると聞きますがノーパンにはそれ以上の効果があるのかもしれません。

メンタル面の歩くだけで良いトレーニングになりそうなので、定期的に取り入れると美容やダイエット効果も期待できそうです。

ノーパンで困ることは？

買い物に行った際に試着ができなかったり、スポーツクラブなどで脱いだら周囲にぎょっとされてしまうので、行けないことなど行動が制限されてしまうのは不便だと思いました。

ノーパンだから出来ることは特にないけれど、ノーパンだと行けなくなる場所があるという印象です。

先輩方のアドバイスにもありましたが、予備のショーツを持ち歩くのも良いと思います。

ノーパンVSふんどし

今回の企画でぜひ試したかったのが「ノーパンVSふんどしパンツはどちらが女らしさをアップさせてくれるのか？」ということでした。ふんどしパンツ体験はこちらからどうぞ。

ゴムの締め付けがないという点や美容や健康に良さそうな点ではどちらも同じですが、フェロモンが出そうなのは間違いなくノーパン生活。

否が応でも常にドキドキ感と緊張感を味わうことになり、自分ってちっぽけで弱い存在だなと実感しました。菊池師匠が『ノーパンになると何事にも感謝の気持ちが持てるようになる』とおっしゃっていた意味が分かった気がします。何も履かないことがここまでメンタルに影響を及ぼすなんて、やってみるまでは分かりませんでした。

さすがに毎日ノーパン生活という訳にはいきませんが、色気アップのためにこっそり誰にも知られないで、たまに取り入れてみたいと思ってしまった程です。

最近ときめきがない、毎日つまらないと思っているそこのアナタ。1日ノーパン生活で、人生観が変わるような体験ができるかもしれませんよ。