泡や鏡を使おう!「お風呂セックス」を楽しむ4つのポイント
彼との付き合いが長くなってくるとセックスもマンネリしがち。でも、大事なコミュニケーションの一つですので、できるだけ工夫をしてお互いに楽しみたいですよね。
そんな時は、お風呂でセックスすることがオススメ。今回はその、お風呂セックスを楽しむ方法をご紹介します。
狭いところでぴったり密着する
浴槽は一人で入るのが普通ですよね。そこに二人で入るとかなりぎゅうぎゅうになってしまいます。でも、せっかくですから狭いところでぴったり密着したままセックスを楽しんでみてはいかがでしょうか。
お湯をたっぷりためてしまうと動きにくくなるので、半身浴程度のお湯の量にしておくといいでしょう。
ただ、湯舟での挿入はあまり気持ちがいいものとは言えません。なぜなら、お湯が膣内に入ってしまうと、その分内部が膨らんでしまい、スカスカの状態になってしまうから。さらには愛液がお湯で流されて、ぬるぬる感がなくなってしまうのです。
理想的なのは、湯舟につかりながら前戯を楽しみ、挿入時は浴槽の外にでて立ちバックでの挿入です。しかし寒い時期、どうしても湯舟で挿入をしたい場合は、彼があぐらをかいた状態の座位がオススメ。上下のピストン運動は余計に愛液がなくなってしまうので、前後のグラインド運動で腰を動かしてみましょう。
ボディソープやローションを使ってみる
ベッドなどでローションを使うときは、シーツや布団が汚れてしまうのでなかなか抵抗がある……という人も多いのではないでしょうか。その点、お風呂セックスなら思う存分ローションを使えるので、ぬるぬるセックスを楽しむことができますよ。
また、ローションを準備していなくても、ボディーソープを使えば十分にぬるぬるプレイを楽しむことができます。洗いあいっこをしながら彼の乳首やペニスを優しく刺激すれば、普段とはちがう感覚に彼も快感を覚えるはず。
しかし、ボディーソープは膣内に入ると沁みてしまいます。それだけでなく、普段雑菌から感染を防ぐ役割をしている愛液が流されてしまうので、炎症を起こしてしまう可能性が高くなってしまうのです。
挿入する際には、ボディーソープをきちんと洗い流してから挿れるようにしましょう。
ローション以外のラブグッズを試せるのもお風呂ならでは。防水機能があるものならお風呂に持ち込んでも安心なので、ぜひ使ってみては?
泡風呂で「リッチな気分」と「見えそうで見えない感じ」を楽しむ
お風呂といえば、入浴剤も楽しみのひとつ。いい香りがする入浴剤を入れるだけでもテンションが上がりますが、泡風呂にすればもっとリッチな気分に。
市販の泡風呂だと、すぐに泡が消えてしまうと感じますが、ボディーソープを加えれば泡立ちが長持ちします。浴槽にお湯を溜める際に一緒に入れてみましょう。
お風呂場でのセックスは明るすぎて恥ずかしい……という人もいますが、泡を全体に塗ればそこまで丸見えとまではなりません。体の泡を残して挿入部分だけ泡を流しせば、そこまで恥ずかしくないはず。また、見えそうで見えないという感覚も楽しめますよ。
それでも明るいのが恥ずかしい、という人は、お風呂場の電気は消して、脱衣所の電気だけを付けておけばいいくらいの明るさになります。ろうそくの灯りだけでもいいかもしれませんね。
鏡を見ながら「愛撫」
ラブホテルなどに行くと「鏡張りの部屋」があったりもしますが、愛撫されている姿や挿入されている姿を見ながらセックスをしたことがある人は、意外に少ないのではないでしょうか。
お風呂にはたいてい鏡がついているものなので、これを利用しない手はありません。自分が攻められている姿を見ながらのセックスは、羞恥心も掻き立てられさらに気分もあがってきますよ。
また、浴室で歌を歌うと気持ちがいいのは音が反響するから。喘ぎ声も同じように反響するので、いつもよりも声が大きく聞こえるはず。思い切って声をだしてみると、また新たな感覚が生まれてきそうです。
今まで、彼の「一緒に入ろう」という誘いを、恥ずかしさから断ってきた女性も多いと思います。しかし、マンネリを打破するためには、いつもと違ったシチュエーションでセックスをすることも大切。新しい発見もできますし、なによりもあなたが楽しめるのではないでしょうか。
ただ、浴室内は狭すぎて思うように動けない場所でもあります。気分が盛り上がってきたらベッドに移動して、続きを楽しむのもいいかもしれません。
お風呂でしかできないプレイをして、ぜひお風呂セックスのよさを味わってみてください。