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満足したい!セックスがイマイチな男性を育てるテクニック

セックスがイマイチな男性を育てるテクニック

一生懸命してくれるのは嬉しいけれど、ポイントがずれていたり、アレをうまく使いこなせていなかったり。

彼のことは好きだけど、セックスはあんまり気持ちよくない……と思ったことはありませんか。今回は、男性を傷つけずにうまく育てる方法をご紹介します。

「感じたフリ」は今すぐ封印!

セックスが下手な男性にありがちなのが、女性の演技に気が付いていないケース。よく飲み会で「俺にイカせられない女はいない」と自分のテクを豪語している男性がこれに当てはまります。

こうした勘違い男を量産してしまうのは、感じたフリをしてしまう女性側にも原因があります。

気持ちよくないセックスを早く終わらせるために、イったフリをしたり、激しく喘いだりするのは、2人の距離をさらに広げるだけ。演技なんて今すぐ卒業しましょう。

「褒め言葉+おねだり」でセックスコミュ力を磨く

彼の愛撫に不満があっても言い出せない女性は多いようです。しかしセックスの問題は、カウンセリングにでも行かない限り、2人にしか解決できません。

彼を育てたいなら、ベッドタイムのコミュニケーションスキルを磨きましょう。

彼に要望を伝えるときは、「褒めながら伝えること」。たとえば、「そこも気持ちいいけど、こっちはもっと感じるの」「すごく気持ちいい!こんなふうにされたらイっちゃうかも」など。

ちょっとしたことですが、男性はセックス中の女性の言葉にすごく敏感。ネガティブなことばかり並べられると、心を閉ざしてしまいます。褒めながら育てて、男性に自信をつけさせましょう。

ベッドの上では「わがままな女性」が愛される

彼のセックスが単調でつまらないという女性は、ベッドの上でも受け身で、自分の心をオープンにしていないことが多いです。

一方でセックスを楽しんでいる女性は、自分がしてみたいプレイを彼に伝えて、自分の欲求に素直に生きています。

「わがままな女性は男性から嫌われる」というのは、ただの思い込み。男性は、女性のわがままに答えてこそ、達成感が得られ、「もっと頑張ろう!」と思えるのです。

「あんまり長い時間、前戯をしてもらうと彼を疲れさせるから」と遠慮をしているなら、もっと自分の気持ちに素直にいきましょう。

最初からセックスのうまい男性は、めったにいません。気持ちいいセックスをするためには、男性を育てることが大切。上記を参考に、ぜひ実践してみてくださいね。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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