新SEXテク!彼とずっと愛し合える「ゆるかわセックス」とは
地方自治体や町おこしイベントなどのご当地マスコットキャラクターを指す「ゆるキャラ」。緊張感がなく、のんびりとした雰囲気を漂わせていることから、「かわいい、癒される」と人気を呼び、ここ数年は全国の注目を浴びるほど大ブームを巻き起こしています。
実はこの「ゆるさ」、ベッドのテクニックに応用できることをご存知でしょうか。彼と長く愛し合いたいなら、ゆるカワセックスを覚えましょう。
ゆるカワセックスって何?
ゆるカワセックスとは、夜のマナー違反をしてしまったときに、ゆるくてカワイイ振る舞いをすることで、男性の心を鷲掴みにしようというテクニックのこと。
セックスのときは、ベッドのマナーがたくさんあって大変ですよね。「下着は上下おそろいがいいの?」「ムダ毛の処理しなきゃ……」から始まり、「どんなあえぎ声が愛される?」「フェラは自分からすべき?」など、行為の最中にもいろんなことを考えて、快感に集中できないなんて女性も多いのでは。
ゆるカワセックスでは、これまで「愛されテク」とされてきた面倒なベッドマナーは完全無視。男性目線の“エロい女”を演じる必要もありません。
なぜゆるカワが愛されるの?
男性が恋人とのセックスに求めているのは、エロスよりも「癒し」です。とくに日本人男性はロリコンが多いので、ベッドの上で彼女がいきなりセクシーな女に豹変するとビビってしまいます。
だから彼の前ではあえて下手(したて)に、「う~ん、よくわかんないや。テヘッ!」と愛嬌を振りまいたほうが、男性も「カッコつけなきゃ」「絶対にイカせなきゃ!」とプレッシャーを感じずに楽しくセックスができます。
加えて、彼女が醸し出す「ゆるかわ」な癒しが欲しくて、何度もセックスを求めたくなるというサイクルができあがるというわけ。
今夜からさっそく実践!
ゆるカワセックスの魅力が分かったら、実践編に移りましょう。ポイントは、ちょっと力を抜くこと。
「今日はムダ毛の処理が甘いかも……」という日は、「少しチクチクしちゃうかも。キャッ、恥ずかしい~」とあらかじめカミングアウト。こそこそして、後で気まずい思いをするよりも、愛嬌をプラスして言ったもん勝ちです。
騎乗位のときは、「どうやって動いたらいいのかわからなくなってきちゃった!次は●●くんの番ね」と甘えながらバトンタッチ。フェラでは、「アゴがはずれちゃいそう~」といって休憩します。
極め付けは、セックスが終わったあと。ブラのホックをつけられないフリをして「ねぇ、手伝って!」と一言。
あなたの脱力系なキャラクターに、彼も虜になること間違いなし。ぜひ実践してみてくださいね。
1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。
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