【結婚までにしたい10のセックス】「SかMか?」のベストアンサー
あなたは「S」でしょうか?それとも「M」でしょうか?これって合コンの鉄板トークですよね。そういった冗談交じりのタイプ分けにおけるベストアンサーから、実際のプレイに至るまで……改めてSMという世界観に向き合ってみましょう。
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SMって特異な嗜好!?
筆者が初めてSMという行為を意識したのは22歳のときでした。
当時の筆者は、男性客とテレフォンセックスをする仕事をしていたのですが、ノーマルプレイ・イメージプレイに比べ、SMプレイは1割ほどお給料が高かったんですよね。お給料が高いということは、SMって特異な嗜好なんだなぁと、ぼんやりと感じた次第です。
実際のところSMとは、特異な嗜好なのでしょうか?筆者が思うに、人は誰しも「S」もしくは「M」な一面を持っているのだと思います。だからこそ、冒頭でも述べた通り、合コンで「SかMか?」というタイプ分けが盛り上がるのでしょう。
「どっちでもない」は場を盛り下げるので×
せっかく合コンの話題が出たところで、「SかMか?」に対するベストアンサーを考えたいと思います。
「自分はSでもMでもなく、ニュートラルな性嗜好だ」と思っていたとしても、「どっちでもない」と返すのはナンセンス。場が盛り下がります。
というわけで、「どちらかと言えば」という前置き付きでもオッケーですから、SなのかMなのか、どちらか選びましょう。
M回答でお持ち帰り対象に!?
SだろうとMだろうと、近いほうを言えば良いのですが、筆者の経験上、「M」と答えると、「強引な押しに弱いタイプ」と認定され、お持ち帰り対象になる流れが多いです。
「手ぶらでは帰りたくない」「今夜、セックスがしたい」って気分のときはM回答がよろしいかと。
全ての女性はMである!?自称S女性が少数派の理由
逆に「S」と答えると、レアキャラとしての立ち位置に就くことになるでしょう。と言うのも、S回答する女性って、ホンット少ないんですよね。
心身の構造上によるものなのでしょうか、やはり大半の女性はMなのだなぁと再認識させられます。
SでもなくMでもなくKYなオトコにはツッコミを
男性側のSかMか発言にも着目しましょう。「どっちでもない」発言で、場を盛り下げるような輩は、SでもなくMでもなくKY(空気読めない)なのでしょうね。
とは言え、「KYですね」とツッコむわけにもいかないのが歯痒いところ。筆者は、自分目線でどう見えるかツッコむようにしています。
「○○さんはSっぽいカンジがします」など。いかにも草食系なタイプに「実はSっぽい」とか、オラオラ系に対して「ホントはMなのでは?」などツッコむと、場が盛り上がるのでオススメです。
SでもMでも「即答」が大事!
男性側の回答は、SであろうとMであろうと、即答なのか、もしくはそこに迷いがあるか……という部分がポイントと、筆者は考えます。
これはあくまでも筆者の主観ですが、即答男性は、何事に関しても決断が早いような気がします。「付き合おうぜ」の交際決断も早いでしょうし、その先にある「同棲しようぜ」「結婚しようぜ」までの流れもスムーズなはず。
結婚を意識したお付き合いを希望するなら、SかMかに着目するのではなく、回答のスピードに着目しましょう。
コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。
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