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スゴい、こんなに濡れてる……心とカラダが喜ぶ「感じる前戯」の方法

いつもと同じセックスでは、次第にマンネリを感じ、物足りなくなってしまいますよね。セックスはふたりで作るもの。彼とのセックスを気持ちよくするためには、ふたりで“気持ちいい”を探して、作り上げる姿勢が欠かせません。

そこで今回は、より満足度が高く、心も体も感じるセックスをするために見直したい「感じる前戯」の方法をまとめてみました。

感じる前戯1:キスは優しく丁寧に

セックスが気持ちよくなるかどうかは、ある条件があります。

まずは雰囲気作り。お互いがセクシーな気分に浸るには、前戯にどれだけ時間を掛けられるかが重要ですよね。でも、ただ闇雲に時間を掛ければいいわけではありません。

例えば前戯のキス。相手と唇を合わせ、ただ舌を絡ませるだけで終わってしまっているカップルは多いのでは?初めてするうちなら、「好きな人とこれからセックスする」というドキドキ感で、こうしたキスでも満足感を得られるかもしれません。

ただ回数が重なると、前戯のキスは決まった手順に感じられてしまい、たとえ時間をかけても次第に感じづらくなってしまいます。

そこでキス時にちょっと意識したいのが、相手の唇を自分の唇でつまむようにするキスです。彼の唇を優しくはむはむするようにし、気持ちが高ぶってきたらようやく舌を入れるようにするのです。

こうすることで自然と体が火照ってきて、キスの本来の気持ち良さを実感できるはず。

あなたのそうした姿勢に、彼も「したい!」気持ちが一度落ち着き、彼なりに前戯の仕方を改めることがあるかもしれません。

感じる前戯2:恥じらいを演出する

次に大事にしたいのが恥じらいの作り方です。付き合ったばかりの頃は、相手の裸を見るだけでドキドキしていた女子も多いはず。ところが回数を重ねるうちに、次第に相手の裸に慣れてきてしまうことが少なくないと思います。

もちろん、それは男性も同じ。男性もあなたの裸に慣れて、セックスが義務になってしまうかもしれません。

このように、回数を重ねるうちにセックスが気持ちよく無くなってくるのは、恥じらいが薄れてきてしまっていることが大きく関係していそうです。いつも同じやり方でセックスしていたのでは感度が薄れてしまうように、セックスに恥じらいが無くなってくると、セックス時のドキドキも、はたまたセックスしたい気持ちも抱きづらくなってしまいます。

恥じらいを作る方法はたくさんあります。例えば一緒にシャワーを浴びること。セックス前にいつも別々に浴びていたなら、前戯も含めて一緒に浴びてみて。自然と雰囲気が盛り上がるはずです。

また前戯中なら、相手の服を脱がしてあげるのも効果的。どちらかが服を着ていないのに、片方は服を着たままの状態って、ちょっと恥ずかしくなってしまいますよね。

ほかにも長期的に改善するなら、スタイルをより自分や相手の理想に近づけるという手も。相手が見惚れるほどのスタイルになれれば、たとえ回数を重ねても、自然と興奮を得られやすい状態になれるでしょう。

感じる前戯3:「大事なところ」は最後に

She loves being adored by his beloved

最後に気に掛けたいのが触り方です。相手とキスをするにしても、服を脱がすにしても、相手を触らないことにはできない行為ですよね。

セックスというと、どうしても男性がリードし、女性が受け身になりがちです。彼から触れられて感じることはあっても、自分から彼の体を愛撫することって意外と少ないのでは?

男性も女性と同じように、手や唇や首筋などは、興奮を掻き立てる立派な性感帯です。あなたからも積極的に彼の体を触っていきましょう。

「私から愛撫したら引かれるかも……」と心配になってしまう女性もいるかもしれませんが、彼女から触られて喜ばない男性はいません。また、自分から彼の体を触ることで、大好きな人のぬくもりを直に感じ取ることができ、自然とドキドキが高まるはずです。

この時、注意したいのが始めのうちはできるだけ、「大事なところ」は後回しに触ることです。

例えばキスで最も大事なのは唇。そこで最初は、耳たぶ、頭、髪の毛、彼の手など、唇から離れた部分にキスをしてみて。一緒にシャワーを浴びる時なら腕、背中、太もも……といったように、前戯の段階で彼が触れてほしいであろう「大事なところ」を触るのは避けてみましょう。

そして、徐々に普段なら絶対に触れないところに手を触れて、お互いのドキドキ感を高めてみてください。

いつものセックスにちょっとマンネリを感じてきたら、前戯の仕方を見直してみては?より、2人のセックスの満足度が高まるはずですよ。

柚木深つばさ

フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。

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