【結婚までにしたい10のセックス】結婚するとオナニーできない？

既婚の女友だちA子が、「結婚してからオナニーのチャンスが激減した」と、ボヤいておりました。結婚後もバリキャリ女子として働くA子は、夫より出社時間が早く、帰宅時間も夫より遅いため、「家で一人」になる時間がほぼゼロとのこと。

そういった話を聞くと、女子のうちにオナニーを満喫しておかねば……と、再認識させられますね。

住居環境とオナニーライフの関連性

住居環境は、オナニーライフに多かれ少なかれ影響を及ぼします。別の女友だちB子は、きょうだいが多かったため、「自分一人の部屋」というものを与えられずに育ったとのこと。部屋の中には常にきょうだいがいる状況のため、自らの股間を手で弄るなど、できるわけもありません。そういった環境下、編み出したのがうつ伏せオナニーでした。

うつ伏せオナニーと聞くと、男性のオナニー法というイメージが強いかもしれませんが、実は女性にもうつ伏せ派が存在します。やり方は、男性版うつ伏せオナニーとほぼ同じ。うつ伏せに寝っ転がり、小刻みに腰を動かして、股間部分を床に擦りつけるのです。

B子いわく、雑誌や漫画を読んでいるふうを装いつつオナニーできるのが最大のメリットなのだとか。この、カモフラージュ・オナニーを繰り返すことで、股間に触れることなくオーガズム到達に成功したB子。このオナニー法が習慣化し、成人して実家を出てからも、股間を直接弄るオナニーは一切行なっていないとのこと。オナニーに歴史ありですね。

セックスはやろうと思えばできるが……

冒頭で紹介した既婚の女友だちA子は、どうにもこうにもオナニー欲が抑えきれない際は、バスルームにてオナニーを行なうとのこと。家で一人になる時間がほぼゼロでも、バスルームだけは唯一、おひとりさまを満喫できる貴重な空間ですからね。とは言え、ベストな環境とはいえないようです。

というのも、結婚前のオナニー習慣が、バスルーム派ではなくベッドルーム派だったため、シャワーを浴びながらクリトリスを貪っても、なんとなく勝手が違うのか、イクにイケず、不完全燃焼で終わることも多いのだとか。水圧強めのシャワーで股間を刺激するシャワーオナニー愛好家の女性も多いですが、A子にとってはイマイチのようです。

結婚は、やろうと思えばすぐにでもセックスできる一方で（真横には常に肉棒をぶら下げた夫が寝ているわけですから）、家で一人になる時間はほぼゼロに。そんな結婚生活では、オナニーの実施は難しいのかもしれませんね。

女子のうちに飽きるほどオナニーを！

以上を踏まえ、オナニーしたいときにオナニーできる独身時代の環境に、まずは感謝をしましょう。これは、女子の特権といっても過言ではありません。

もちろん、ダンナ様の出勤時間や出勤曜日によっては、結婚後も充実したオナニーライフを楽しめる道もあるのでしょうけど。ですが、いまの段階では、未来のダンナ様の出勤時間や出勤曜日は謎のヴェールに包まれています。

未来のダンナ様の出社時間が自分よりも遅く、帰宅時間も自分より早いケースを想定して、女子のうちに、飽きるほどオナニーしておくべきなのでしょう。

次週は、オナニーには欠かせない「オカズ」について。お嫁に行ってからは、食卓のオカズを考えることが中心になるのでしょうから、女子のうちはオナニーのオカズ中心に考えるのも一興ってことで。