んもうっ、今夜はダ・メ!上手なセックス「おあずけ」テク3つ
今日は「性交禁忌の日」、つまりセックスをしてはいけない日なのだそう。詳細は不明ですが、江戸時代に描かれた「艶話枕筥(つやばなしまくらばこ)」には、“禁を破ると3年以内に死ぬ”とまで書いてあるそうです。あくまで迷信と言えるものですが、なんだかちょっと怖いお話ですね。
ではもし、今日に限って彼が「セックスしたい!」と言ってきたらどうしますか?ただ断るより、次のセックスが情熱的になるような、上手な「おあずけ」をしたいですよね。今回は、そんな上手な「おあずけ」の方法をご紹介します。
おあずけテク1:ハグをおねだり
まずはシンプルに、セックスではなく他の方法でラブラブしたいと提案する方法。セックスがおあずけになったとしても、他に代わるものがあったり、新しい提案があれば、彼も断られたとは感じにくくなります。
いくらセックスをしないからと言っても、全く肌を合わせないのは寂しいはず。そこで、密着度が高い「ハグ」をおねだりしてみましょう。抱きしめられると、幸福ホルモンと言われるβエンドルフィンが分泌されます。キスやセックスでも分泌されますが、ハグだけでも多幸感を得られるのです。ハグされながらその日あったことやちょっとした悩みを話せば、普段よりもスッキリするかもしれませんよ。
また、女子100名に「セックスで重視すること」をアンケートしたところ、多くの女性はタッチングと回答。「女は、触れられるだけで嬉しいの」と一言つけてあげれば、彼も「今日はハグ・デーだね」と納得してくれるでしょう。
おあずけテク2:ラブホセックスを提案
付き合っていれば、お互いの家に泊まりに行くこともあるでしょう。リラックスできて宿泊費もいらないなら、基本的にお家セックスを楽しむというカップルも多いはず。しかしそれが続くとセックスがマンネリ化する危険性が上がり、彼は欲求解消のため、そしてあなたは義務感から、セックスをするようになってしまうかもしれません。
もし今夜、どちらかの家で同じベッドに入るなら、彼がセックスしようとしてもおあずけにしてみて。少しでもマンネリを感じているなら、なおさらオススメです。しかし、ただおあずけにするのではなく「今度ラブホセックスをしたい!」と提案するのがポイント。ラブホなら思い切り喘ぎ声が出せますし、コスプレを楽しむことだってできます。
「思い切り喘ぎたい!」「大きいバスタブで一緒に入りたい」と、セックスに対する提案をすれば、積極的なあなたの姿に喜んでくれるはずですよ。
おあずけテク3:週末まで性欲を封印
万が一、ハグで物足りなさを感じるうえ、「今すぐラブホに行こう!」なんてヤル気満々な彼ならば、セックスをおあずけするのは相当大変でしょう。そんな時は、禁欲することで得られるメリットを伝えてみて。とにかくセックスをしたい!なんて超肉食の彼ほど、我慢してくれるはずです。
禁欲をお願いする時のポイントは、オナニーも禁止してもらうこと。長期間の禁欲は健康上よくないので、期限は1週間であることをきちんと伝えましょう。
まず禁欲することで、男性は抜け毛が少なくなり、朝の目覚めもスムーズになるというメリットが得られます。さらに精神も安定して衝動的な行動が抑えられ、思慮深くなるという効果も。セックスをおあずけした週は、バリバリ仕事ができるようになるでしょう。
そして何より、禁欲明けのセックスは感度がバツグンに良くなります。「やっとセックスできる!」という達成感も相まって、精神的な満足度も得られるのです。お互いが待ちに待ったセックスとなれば、普段以上に夢中に求め合えるはず!
「おあずけ」テクも上手に使えば、マンネリ回避だけでなく、セックスの鮮度を落とすことも避けられます。ほどよく突き放して彼の性欲を刺激し、充実したセックスを楽しんでくださいね。