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【結婚までにしたい10のセックス】ラブホ代のワリカン、アリですか?

ベッドでほほえむカップル
結婚までにしたい10のセックス

ラブホテルセックスを語るうえで、無視できないのが、「料金問題」です。ラブホ代は全額男性に支払って頂くべきものなのでしょうか?ときと場合によってはワリカンもアリなのでしょうか?さらには、女性側が全額支払うことがあってもよいものなのでしょうか?

ラブホ代のワリカンは珍しくない!?

最近は、ラブホ代のワリカンが珍しくない時代と言われています。本当でしょうか?にわかには信じがたいと申しますか、筆者にとっては「それって都市伝説では?」という感覚です。なぜなら筆者は、生まれてこのかた、ラブホ代のワリカンを求められたことがないから。当たり前のように、男性側が全額支払ってくださっていますよ。

むろん、年齢によるものかもしれません。39歳の筆者がラブホテルへ行くような相手は、30代以上。20代男性だったら、違っていたことでしょう。

ラブホ代は男性に負担してほしい女心

時代にあわせて、アラサーだろうとアラフォーだろうと、ラブホ代のワリカンに応じるべきなのでしょうか?これはあくまでも筆者の個人的な考えですが、ノーです。

食事代や飲み代がワリカンだったとしても、ラブホ代は男性に負担して頂きたいのが女心!ラブホ代を出すって、「ヤル気満々」なイメージが付き纏うのは、筆者だけではないはず。

もちろん、セックスに対してヤル気満々なのは、ちっとも悪いことではないんですけどね。それでも、「恥じらい」を美徳とする大和撫子としては、ヤル気満々と思われたくないもの。男性に全額負担して頂くことは、「恥じらい」の証なのです。

時代的には、男女平等が叫ばれております。また、時代云々とは関係なく、セックスは男女が対等であるべきです。その理屈に則ると、ラブホ代もワリカンにすべきなのでしょう。でもね、物事ってなんでもかんでも理屈だけでは割り切れないと思うんです。そこに明確な理由がある必要はナッシング。

「ラブホ代は男性に負担してほしい。だって女の子なんだもん」で、ええじゃないか!元来、女性は理性よりも感情優先の生き物なのですし。

その分セックスに全力を尽くそう!

セクシーなカップル

男性に全額負担を求めるぶん、我々女性側が心がけることは、以下3つです。

1.チェックイン前に立ち寄るコンビニ代は、「ここは私に払わせてね」

2.タッチパネルで部屋を選ぶ際は、一番安い部屋を!

3.セックスには全力を尽くす!

コンビニのレジにて、「ここは私に払わせてね」と宣告することで、ラブホ代はご負担お願いしますという真意が伝わります。そして、いざラブホテルへ。一番安い部屋を選ぶことで、全額支払って頂き恐悦至極に存じますという感謝の念が伝わります。

そして、もっとも重要なのが、セックスに全力を尽くすこと!全額支払って頂いている分際で、マグロなんぞもってのほかですよ。全力投球なセックスパフォーマンスに関しては、来週以降に詳しくご紹介しますね。

女性が全額支払う=継続的関係性の証?

最後に、「女性側が全額支払う」ことに関して。

個人的には、ワリカンよりも、よっぽどスマートと思っております。食事代や飲み代にも同じことが言えるかと。テーブル上やお店を出てから、お財布出して「いくらだった?」と、ワリカンの配分について話すって、野暮ったいイメージなんですよね。

対して「今回は私に払わせて」、「じゃあ次は俺が払うよ」という流れは、とってもナチュラル!ポイントは、「今回」「次回」という部分です。お互い、自分たちが「継続的な関係性」であることを再認識できます。

言うまでもなく、一夜限りの相手や、次いつ会うかわからないような、関係性が不安定な男性に対しては、このルールは該当しません。「次回」がないかもしれない相手ですからね。今回のラブホ代が、無駄な投資になる危険性は、回避しましょう。

菊池美佳子
菊池美佳子

コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。

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