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【結婚までにしたい10のセックス】ロストヴァージンに臨む際の注意点

結婚までにしたい10のセックス
結婚までにしたい10のセックス

先週は「ロストヴァージンには『妥協』が大事!」という話を書きました。今週は、妥協した相手とセックスに臨む際の、諸注意点、心得について、ご提言させて頂きます。

有無を言わさず「明かりをOFFに」

ヴァージン女性にとって最初の関門は「生まれたままの姿を見られること」でしょう!

思い返せば中学の修学旅行、同性にすらハダカを見られるのが恥ずかしく、「風邪気味」と嘘をつき、2泊3日間風呂に入らなかった記憶がございます。筆者だけでなく、大半の女子生徒が、入浴を拒みました。

高校ではなんとか入浴しましたが、ヴァージンか否かというよりも、多感なお年頃だったという理由のほうが大きいかもしれませんが。

しかし、ロストヴァージンで殿方にハダカを見られるのは、中高生時代の修学旅行以上の恥ずかしさです!

だって、だって、だって!相手に付いていないもの(オッパイ)が、自分のカラダには付いているんですもの!相手に付いていない穴(膣)が、自分のカラダにはついているんですもの!そりゃ、恥ずかしいですよ。

この恥ずかしさを払拭するには、電気を消すのが一番です。男性が、男性自身を奮い勃たせるためには、視覚的興奮が重要であることは百も承知!ですが、こっちはヴァージンです。男性側の興奮度よりも、恥ずかしさの緩和を優先させましょう。

覚悟1:キスの気持ちよさはハンパない

ベッドでキスをするカップル

筆者がまだヴァージンだった二十歳の頃、当時勤めていた会社の社員寮に入っておりました。隣室には、2歳上の、同じくヴァージン女性が入居。彼女は、自称・超が付くほどの潔癖症とのこと、それゆえ一生涯セックスしたくないと、しょっちゅう主張していました。

そんな彼女の言葉で、印象的だったのが「キッスとか気持ち悪い!」です。彼女の言葉があまりにもインパクト大だったため、筆者の中にも漠然と「気持ち悪いとまでいかなくとも、良いものではない」というイメージが出来上がってしまいました。

ところがどっこい!

その1年後、ロストヴァージンと共にキッスを体験したところ、気持ち悪いどころか、超~気持ち良いのですよ!「キッスは既に経験済」のヴァージン女性もいれば、「キッスも未経験のヴァージン女性」もいらっしゃるでしょう。後者の皆様!キッスは、覚悟が必要なレベルの気持ち良さです!

「温泉が気持ち良い」だとか「人をダメにするクッションが気持ち良い」などの気持ち良さとは一線を画す気持ち良さ!覚悟しておいてくださいね。

覚悟2:クンニはキスよりパない

クンニは、キッス以上に覚悟が必要なレベルの気持ち良さです。乞うご期待!おしまい……で、終わらせられたら良いのですが、ヴァージン女性にとっては、ハダカを見られることの次くらいに、クンニはハードルの高い通過儀礼となるでしょう。クンニプレイの恥じらいを払拭するには、入浴が一番です!

中学の修学旅行で風呂に入らなかった筆者が言っても説得力ゼロでしょうけど、それとこれとは話が別ってことで。エッチな雰囲気になったら、入浴したい旨、相手男性に申請しましょう。

来週は、男性器の取り扱い及び、挿入の心構えについてお届けします。

菊池美佳子
菊池美佳子

コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。

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